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毎度ご来訪いただきまして誠にありがとうございますm(_ _)m

当ブログは現在、お休みをいただいております。
次回、タイトルやコンセプトを一新しての再開を予定いたしております。

また再開の際には告知させていただきますので、
その節はまたお付き合いのほど宜しくお願い申し上げます。

                     潮風太子





















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やっぱり下げまで書かないとイカンかな?と思いまして、
付録がてらコッソリ書かせていただきますね。

前回、最終回にもかかわらず、多くの皆さんにお越しいただきまして、
個々にお伺いして御礼申し上げようと思っておりましたが、
ちょっと厳しいようなのでこういう形にて失礼させていただきます旨、
何卒お許しのほど。

       エピローグ

2010年11月21日晴れ
幕張メッセ周辺には約20万人もの人達が、
千葉ロッテマリーンズの優勝パレードを観るために沿道を埋めた。

前回2005年の優勝のときにはまだ妻のお腹の中にいた長男と、
間もなく1歳を迎える次男を連れ一家4人でゾロゾロ出掛けるも、
到着時にはすでに黒山の人だかり。

こりゃ乳飲み子連れてはキツイなと判断。
もうパレードはイイや!ってな調子で早々にマリンスタジアムへ。
Image1244.jpg

パレードが終わると、ここで優勝報告会のイベントが行われるので、
早めに入場して一家4人分の座席確保。
ご覧の通りこれだけの入場者、超々満員です。

そりゃ、今回は本当に運良く5年ぶりの日本一も、
その前は31年ぶりだったということを考えると、
次回の優勝はいつになることやら?ということの表れ。
皆さんこの球団のことを、よくご存知で(笑)

この光景を果たして現在4歳と1歳になる愚息が、
覚えていてくれるのかどうか?

わかるかなぁ?わかんねぇだろうなぁ~♪

でも、確かにこういう日があったんですよ!

と、手短な日記風にまとめて
「風が吹けば旗屋が儲かる」のページ終了です。

それでは皆さん
改めまして、ここまでお付き合いいただきまして
まことにありがとうございましたm(_ _)m

この場をお借りして御礼のご挨拶をさせていただきます。





あ。それと書き忘れてた「ルフィー」の話がありましたので、
その件は、追記に書いておくことにします。

たかだか、つまらんカブトムシの話なんですが・・・。
興味のある奇特な方は
続きを読む>> の方へどうぞ。


ではまた(^^)

           潮風太子より











... 続きを読む
遂にやってくれました!
2010年11月7日、延長12回の死闘を制しての勝利。
これ即ち優勝で「日本一」と。

Image1221.jpg

当ブログ最高の形でエンディングを迎えることが出来ました。

6月から始まった、このブログも早5ヶ月。
本来は「野球場のスタンド」から「世の中」を観察する。
というコンセプトから始まったワケでしたが、
終わってみれば、本当に千葉ロッテマリーンズ優勝、
日本一!が、現実のものになりやした V(^^)V

Image1220.jpg
優勝した翌日は前回2005年に優勝したとき同様、
片っ端からスポーツ紙を記念購入。
次の優勝はいつになるかわからないので、
まさしく永久保存版。

おそらくこの後、NUMBERやら週刊ベースボールマガジンやらと、
マリーンズ優勝を特集した本が出るんでしょうが、
多分、購入してしまうことでしょう。

まぁとにかく、よかったよかった!!

Image1219.jpgshityouritu
優勝を決めた第7戦の視聴率も
瞬間最大で34.1%(平均視聴率20%)で、
週間視聴率も2位と大健闘。

この週間視聴率ランキングの6位のところ。
日本シリーズ第6戦。
この試合なんて、5時間43分という球史に残る伝説の1戦に。
ただ、翌日この長い試合について話をするにも、
結局のところ要点がナイ試合だったが故に、
この試合が終了してから3時間遅れで放映された、
映画「バブルへGO!」の話がやけに盛り上がったのは、
皮肉な話。
Image1212.jpg

第6,7戦とCXでぶち抜きの全国ネットのライブ中継。
第6戦なんて午後6時から深夜0時過ぎまで電波ジャック。
いや~久しぶりに6時間以上ぶっ通しでテレビ観ました。
我が家にファミコンがやって来る前、中学生の頃以来でしょう多分。

Image1211.jpg
野球の神様は最後の最後に、
こういう演出をしてくれました。
感謝、感謝。

日本中の約2000万人の人たちが、
本来なら、まったく興味のナイ「ロッテと中日」の試合を、
ゴールデンタイムに観ていたのかと思うと、
かつてのロッテを知る世代の者たちからすれば、
鳥肌が立つ心境。
まさしく夢のような話。

今年の千葉ロッテの強さはハッキリ言って
「スパルタ式指導法」と徹底した
「競争主義の導入」の復活!ここに尽きる。

前任のボビーバレンタインが完全な
「ゆとり式」であったことと、
比べるとファンから見れば一目瞭然。
西村野球は、とにかく練習。

西村監督のことを「やさしい監督」だとか、
「人情派監督」などと言うマヌケな解説者や記者が、
結構多くて驚くが仕方あるまい。

普段からロッテというチームをしっかり観察していないから、
そういうことを平気で言う。
落合監督ですら、見破っていなかったようだし。
ちょっと甘く見てたんじゃないですかな。
むしろ落合監督の方が「人情派監督」だと思います。

西村監督は本当の意味で「鬼監督」。
おそらく当分の間はバレずに済みそうだが、
この後、検証が進むにつれ、
その全貌が明らかとなることでしょうな。
こんだけ練習すりゃ、そりゃ勝てるわなと・・・。

やはり、スパルタ式であろうと、
なんであろうと、とにかく必死にお勉強しないと
いい結果(第一志望合格)は出ませんよと。
それと同じ理屈。

さすれば格差社会の中にあっても、
チャンスは向こうから転がり込んでくるもので、
大事なコトは、その蜘蛛の糸ほどのチャンスでも、
向こうからやって来たときには
確実にモノにする為の準備を怠らないこと。
これはビジネスにも共通する。

優勝を決めた第7戦で活躍した選手は、
今では、すっかり有名人となった「清田」や「岡田」、
中継ぎ投手の「内」や「古谷」そしてロッテファンには
長年ダメ選手の代名詞と言われ続けた「塀内」。

彼らは開幕戦のころには2軍の高橋慶彦監督のもと、
スパルタ式で鍛えイジメ抜かれていた選手たち。

ただ、彼らが幸運だったのは、
シゴキに耐えライバルたちを蹴落として、
ひとたび1軍に上がってからは西村監督が
徹底的に「しつこく使い続けた」こと。

また今年のロッテはケガ人が多すぎたことも逆に幸いした。
清田や岡田とて開幕当初に大活躍していた
荻野貴司や早坂といった選手が、
相次いでケガで離脱してしまったため、
仕方なく「守備と走塁」なら
1軍レベルということで上げて無理やり使い続けたことが、
最後に、こういう結果となったワケだと分析する。

キャッチャーの里崎もポストシーズンに
入るまではケガで療養していたので、
実際のシーズン後半は控えキャッチャーの的場が務めていた。
当然「打力」の方は、からっきしダメだったものの、
仕方なく使わざるを得なかったことが、
結果的に中日サイドからすると
ロッテ投手陣の分析がしにくくなったようで、
それも功を奏した。

クライマックスシリーズで大活躍した
元阪神タイガース4番の「今岡 誠」に至っては、
ファームとスパルタでの試合のときに、
あの鎌ヶ谷スタジアムの灼熱地獄の中にいた選手の一人。


「野村克也」と「ダルビッシュ有」以外の解説者が、
中日の選手については、非常に詳しく解説できていたのに、
ロッテの選手の解説が、所々シドロモドロになって、
必死におちゃらけ話で流したがっていたのには笑えた。

正直ロッテの選手なんか最初から
興味なかっただろうから事前にデータすら
読んでなかったんじゃなかろうかと。
確かに巨人とセ・リーグのネタは金になるケド、
パ・リーグネタなんてね・・・・。そりゃそうだ。

あと、この日本シリーズのサイドストーリー的に、
なかなか面白かった点を。

中日の落合博満監督は、いわずと知れた元ロッテの4番。
この人が入団したときはドラフト3位。
優勝監督となった西村徳文監督は1981年のロッテ
ドラフト5位で入団。
この弱かった暗黒時代のロッテの主力選手が監督となっての対決。

このシリーズで中日の4番打者として大活躍した
和田一浩は1996年ドラフト4位で西武ライオンズに入団。
このとき、西武の打撃コーチだったのが、、
現・千葉ロッテマリーンズ打撃コーチの金森栄治。
この人が実は和田の「打撃の師匠」。

この「師匠」に今年、徹底的にシゴかれたのが、
清田育宏2009年ドラフト4位と、岡田幸文。
岡田幸文は育成枠の選手。
岡田幸文については以前取り上げたので割愛。

「縁は巡る」とはよく言ったもの。

そして彼らに共通して言えるのは、
いわゆる「ドラ1」の超エリート選手では、
ナイあるいは無かったという点。
皆、叩き上げのキャリア組だという点が興味深い。

西岡
このキャプテン西岡剛の入団時は
高校生ながらドラフト1位だった選手。
さりとて入団当初は、それほど目立つ選手でもなかった。

が、今や千葉ロッテマリーンズの「顔」的な、
看板選手にまで成長。

その西岡剛。今度は日本一を達成したのち、
野球の本場アメリカ「メジャー」へ挑戦と・・・。
何か感慨深いものがありますな。


来シーズンのパ・リーグは今年より、
さらに盛り上がることでしょう。
なにせ日ハムには、あのハンカチ王子こと
早稲田の斉藤佑樹が入団したのですから。
楽天の監督にはあの「星野仙一」が就任。
来シーズンは、どの試合に行っても、
大入り満員のような状況になってしまうと、
これまた困ったもんでして・・・。

さて、来年もまたオープン戦が始まる頃、
マリンスタジアムのライトスタンドに、
ひょっこり現れるとしますかな。
例によって「旗」持ってね。
それと来年5歳になる愚息にも「旗」持たせて。

でも来年はファンがまた増えるんでしょうなぁ。
チケット争奪戦に、イス取り合戦に、場所取りか・・・。

そういや、最近気がついたこと。
Image1165.jpg

お天気のよろしい小春日和の、とある日。
干したフトンをひっくり返そうとベランダに出たところ、
ウチのお隣さんのベランダに干してある洗濯モノに、
マリーンズのユニフォームがあるのを発見!

あら!ビックリ「おや、いつの間に・・・」。

それこそ
「オタクも・・・ですか?」と。




皆さんのご近所は、いかがです?
いらっしゃいます?マリーンズファン。
極めてマイノリティな人たちですケドね。


kabann.jpg

例えばこういうカバンに、
こんな風に「旗」差して持ってウロウロしてる人。


それ間違いなくマリーンズファンですから。



っていうか、つまりオレです多分(笑)



ということで、当ブログは最高の形をもって無事完結です。

めでたし、めでたし。


                       完






「あとがき」は追記の、続きを読む>>の方で・・・。









... 続きを読む
10/30に開幕した2010日本シリーズ。
とうとう球場へは行けず、せっかくのパ・リーグ制覇も
イマイチ気分が乗らなかったものの、
いざ、始まってみりゃ毎試合、気になって気になって
仕事が手につかないような状況。
やはり血が騒ぐ。
Image1197.jpg

10/30の初戦を5-2で快勝するも
Image1200.jpg

翌31日の第2戦は12-1とドラゴンズに大敗。
いかにもマリーンズらしい。

もはやツキも落ちたかと思いきや、
マリンスタジアムに1ヵ月ぶりに凱旋すると、
再び、気分が乗ったせいか7-1で快勝!
この日もルーキー清田の活躍。

なんか一方的な展開の試合が多いなと思った矢先の、
3日は珍しくテレビ東京で地上波の生中継。
しかも試合終了までのぶち抜きタレ流し放送。
お~っ太っ腹と思っていたら、
これがまた、延長戦となり11回までの死闘。
Image1207.jpg

こんなの全国中継して視聴率が※(1%以下)だったら、
編成局長がテレビ大阪に飛ばされちゃうんじゃないか?
などと余計な心配を途中からしながら観戦。
(結局、関東での視聴率9.7%で、
ちなみに同日昼間に放送された東京6大学野球の
早慶戦は12%あったらしい)

残念ながら、さすがはセ・リーグのチャンピオン、
4-3とドラゴンズが接戦を制して、
これで2勝2敗のタイ。

「運は完全にドラゴンズへ行ったな」と思っていたところ、
落合監督のインタビューで
「こういうヘタなゲームをやって勝ったっていうことは
うまく流れにのっていけると思います明日以降~」と。

つまり、「運」で勝ったんじゃない、
オレが書いた台本どおりにできなかったことと、
演出(オレの)が下手だったから、
もつれてしまったんだと・・・。
こういうことか?
要はゲームは常にオレが支配してるんだと。
いやはや、凄い自信だなと驚く

図らずもココ最近、
ドラゴンズの試合をクライマックスシリーズから、
ジックリ観戦することになった。
お恥ずかしながらドラゴンズの選手をほとんど知らない。
この期に及んで「選手名鑑」のお世話になっている有様。

かれこれ5試合ほど続けて観戦すると、
さすがに観察ができるようになってくる。

そこで思ったこと。

ドラゴンズは強い。間違いなく強い野球をする。
試合運びも巧みだし、マニア心をくすぐるような戦術、
例えて、いわゆるノーアウト満塁のときには、
セカンド方向へ打って「併殺打」を意識的に打ち、
併殺打の間に1点確実に取るような野球をする
ということ。
選手の「一発」に期待したものの、
「結果として0点でした」などというリスクは避ける。
とまぁこういう風な地味ながら確実な戦術を、
一事が万事とるように見受けられる。

どうりで、これなら強いワケだ。

が、しかし。

それだと何か「つまらない」。
なんでだろう?

何がつまらないか?というと、選手やファンが
ロッテの選手やファンと比べて「楽しそうじゃなく」
見えてしまうのは自分だけか?気のせいか?

そういう観点からすると、
件の「視聴率」の理由も合点がいくような気がする。

どうやら「落合監督」にとっては、
「野球」は、あくまでも「真剣勝負」であり、
エンターテイメントという考え方は、
さらさらナイ!んだろうなという印象。

せっかく「強い勝ち方」というものを知っているだけに、
何か残念な気がする。
野村克也みたいに「脚色」すれば、
つまらない戦術の野球も、
面白く見せることができるのに。

日本シリーズが行われている真っ最中の11月1日。
Image10151.jpg

以前ここでご紹介した「ルフィーと糸こんにゃく」
(カブトムシのメス2匹)
のうちの、「糸こんにゃく」の方
(前腕2本折れている小さい方)が、
残念ながら死んでしまいました。

日本シリーズが始まる直前の10月28日頃から、
急激に弱ってきたので、夜中でもこまめに
様子を見たりしていたものの、
どうやら「寿命」だったようで、
こればかりは、さすがにどうすることも・・・。

日本シリーズ初戦10月30日の試合前、
「おい!糸こんにゃく今日も頼むぞ」と、
いつものようにつまみながら声をかけると、
必死に腕を動かして応えているのがわかったが、
それが動いた最期の光景となる。

おそらくこれが「ろうそくの最期」であることは、
経験則からわかったので、
すぐに愚息を呼びつけて説明してやり、
触らせてやることに。

これをみた我が愚息(長男)は、
「まだ元気だね」と無神経に言い放つ。

4歳の子供に「死生観」というものを、
理解させるのは案外と難しいようで。

初戦マリーンズが快勝したところで、
グッタリとしたまま口元だけ微妙に動かす仕草を、
見せるようになってカウントダウンがはじまった。

フシギなもので、かれこれ2ヶ月半も一緒にいると、
カブトムシとはいえ「情」が湧いてくる故、
死後硬直が始まっても、「死」というものを
簡単に受け入れられない。
Image1191.jpg

「まだ息はあるな」などと言っては「エサ」に、
頭から突っ込んで「延命措置」を図ろうと企む。
Image1204.jpg

結局「延命措置」のかいも空しく、
1日朝に「死亡」を確認してから、
簡単な「葬儀」を執り行って「土」に埋めてやることに。

この「葬儀」の際、一応「同期」の「ルフィー」に、
「糸こんにゃく」の最期を見せてやろうということで、
例によって「ケンカ」をさせようとしたら、
「ルフィー」もいつものように「イジメ」ようと、
近づいてきたところ、糸こんにゃくが死んだことを悟ったのか、

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この状態でしばらく動かなくなってしまい、
「あ~こんな虫でも、死というものを認識できるのか」
などと勝手に妄想する。

しばらく、膠着状態だったものの
糸こんにゃくの亡骸に触れることは、
これ以降、一切なくなった。
何度組んで、ケンカさせようとしても結局、
近づきたがらない様子で、
避けるようになったところを見てから、
エサのゼリーを一緒に入れて「埋葬」。
Image1205.jpg

こういうことがあるので、
虫や動物を飼うのが本来は嫌いな潮風太子。

とはいえ、行きがかり上こうなってしまったので、
仕方なしに面倒はみたものの、
40を過ぎて、改めて命の尊さを学習することに
なろうとは、自分でも驚く。

かといって、イルカ漁に反対して、
くだらん映画をつくるバカだとか、
勝手に自分らの下衆な「価値観の植民地化」を
推し進めようとするシーシェパードなんやらとかいう、
デタラメな動物愛護団体なんかには、
少しも理解するつもりなどナイわけで、
別に動物愛護主義者ではありませんよ!と、
念のため一筆。

11月4日の試合に10-4でマリーンズが快勝!
これ即ち、日本一へ王手ということに。

さて、次回には結果が出ているワケで・・・。

どうなっているんでしょうかねぇ。
歓喜の瞬間へのカウントダウンか?
それとも悲劇へのカウントダウンか?

当ブログも、いよいよファイナルカウントダウンへ突入





















さぁ、ついに日本シリーズまで駒を進めてきました!
といいたいところも、気分がすぐれない。

28日にチケット一般発売されるも、
約30分ほどでナゴヤドーム、
マリンスタジアム戦の7試合すべて完売。
ということで残念ながら入手できず。
と肝心な場面で、ドロップアウトとなってしまいました。
せっかく、ここまで書いてきたのに最後は遠巻きからの観戦とは・・・。
Image1190.jpg
その上、第1戦、2戦、5戦と地上波の中継はナシというほどの、
世間では注目度の薄い「千葉ロッテVS中日ドラゴンズ」の対戦カード。

にもかかわらず28日10時のチケット発売と同時に
約30分ほどで完売というほどのプレミアムチケット。
これまた如何に?
Image1195.jpg

クライマックスシリーズのときの方がチケットは入手し易い。
とにかく日本シリーズのチケットの入手は困難。
実は前回2005年のときも「入手できず」という経験を
しているので今回は雪辱戦だったものの、
またも完敗・・・。

このへんについて、ちょっと書いてみましょうか。

その昔(今から20~15年ほど前)の日本シリーズというと、
巨人と西武が中心のカード。

当時、新人・若手社員だった潮風太子は、
巨人ファンばかりの職場にいた為、
同世代の先輩、後輩らと徹夜で東京ドームや
八重洲チケットセンターに並ばされたもんです。
今なら「パワハラ」だのなんだのということになるんでしょうが、
あの時代は、そういう「縦社会」が当然だったので、
嫌々ながらも仕方なしに従ってました。

で、だいたいその列の先頭ってのが「乞食」が定番で、
5~6人でダンボール敷いて、アノ調子で
いい香りをプンプンさせながらいるワケです。
言わずもがな、この「乞食」が日本シリーズのチケットなんざ
買うワケでなし、いわゆる「ダフ屋」の為に並ぶ「アルバイト」。
一人一晩5000円が当時の相場。

自分も含め、毎年のように同じところで「徹夜」するので、
夜中の買出しなんざ「お手のモノ」で、
いつも空いててトイレがキレイなコンビニとか、
酒を売っているコンビ二だとか、
24時間営業の立ち食いそば屋の把握やらと、
要領よくやれば結構、楽しく場所取りができるようになるもので、
このときの「場所取りの技術」は今に生きております(笑)

ちなみにその当時、優勝とはまったく無縁だったロッテ。
当時のマリンスタジアムにもダフ屋がいるにはいたものの、
当時は内野自由席といえば「新聞屋」から
6、7枚まとめてもらうモノという程度のチラシみたいなもん。

ヒドイときは外野席(ファンクラブ価格)1000円の
チケットをダフ屋が800円で売っていた(多分、元価タダ)などという、
ワケのわからんコトも結構あったりして。
とてもじゃないが、プレミアムなんて言葉は・・・・。

そんなダフ屋も日本シリーズ特有の「徹夜組」も、
今や遠い昔の話。

ダフ屋は、間違いなく「暴力団」、
その彼らにまとめて一気にドカ買いされたり、
徹夜組も年々エスカレートして1週間前からとか、
あとのゴミの問題やら、地方の人たちは買えないので
不公平じゃないの?などということが
社会問題となってきたために、
インターネットの普及とともに、
「チケットぴあ」や「ローソンチケット」などの
電話とインターネット販売に切り替えられてしまい、
球場窓口やチケットセンターでは購入できないシステムに
してしまったという経緯。

特にあまり知られていないけれど、
日本シリーズのチケットの販売権は
NPB(日本プロ野球機構)が一手にやっていて、
各球団はチケット販売権を持つことができない。

クライマックスシリーズのときは、
その開催される球場のホームチームの球団が販売権を
持っているので、球団独自にファンクラブ優先販売や、
ホームチームに都合のいい座席設定(ビジター席を減らすなど)
にしたり、価格設定も通常価格より割安にしたりと、
それなりに争奪戦はあるものの、結構なんとか入手できる
環境ではあるが、日本シリーズのときはそうはいかないのが
実情。

つまり、地元ファンでも入手が困難なシステムとなっている
ということ。

ということは、当然こういうところにビジネスチャンスが、
出てくるワケで、これを儲けにしない手はナイ。

本来、球場から排除されたハズの「ダフ屋」は今、
「ハイパーダフ屋」に姿を変えて、ヤフオクなどで
「合法的なダフ屋」として営業をしているという皮肉。

実はこういうシステムの方が「ダフ屋」にとっても
都合がよい。

「良席」はヤフオクで「青天井」で販売、
完全に利益を出した上で、わずかに残ってしまった
数枚のチケットは当日に捌けばイイ。
警察がくる前までにチャチャっと。

しかも、すでにヤフオクで「相場」というのを
完全に把握しているので「売値設定」がし易い。

ヤフオクのチケットを、よ~く見ると、
同じ出品者が何枚も出品しているケースがそれ。
「締め切りまであと5分」などと巧みに、
高値の入札を煽り、実際に時間となるとさらに
延長して、さらなる入札を煽るといった手口。
とウチの愚妻が教えてくれた。
そういえば確かにヤフオクでの売り文句も、
みな同じ手慣れた文章だなと。

ならばということで、転売がしにくいように
試合の3日前に直前販売など、
NPB側にも工夫は見られるものの、
逆に、現物チケットではない、
「チケット引取り番号」を売るなどといった
ケースでは「サギ犯罪」を生む結果に。

そもそもNPB(日本プロ野球機構)は、
文部科学省の管轄で、歴代コミッショナーの
ほとんどが「役人」からの天下りという、
立派なオイシイ天下り先。

こういう組織に、こういう実情など
知る由もナイのは、今や小学生でもわかる
「常識中の常識」、「定説中の定説」。

あれだけ入手できたクライマックスシリーズの
チケットに比べ格段に入手困難な日本シリーズの
プレミアム・チケット。

この極端な違いは一体何なのか?

この日本シリーズのチケット争奪戦からして、
どことなく、いろいろなところの「利権」の
ニオイがするのは、チケットを入手できなかった
「負け犬」ならではの感覚だろうか。
販売座席数も少ないのでは?
という気すらしてしまうほど。
まさか、そんなことはあるまいなと。
Image1194.jpg
そういえば、また性懲りも無く
「仕分けショー」が始まった。

結局、仕分けはしました。
実行もしました。
でも、名前を変えて「復活」してました。
ってコトがのちに続々判明。
そういうことがわかってきてから、
熱が冷めぎみの「最近の仕分けショー」。


先週、羽田で新たに新国際線ターミナルが開業した。
すると、今度は「成田」で、それに対抗するために
格安航空専門の「空港ターミナル」を新しく
建設すると「千葉」が言い出している。

ムダな「空港」の仕分けをしたハズなのに、
新たに「空港ターミナル」を、コッソリ建設しようと。
空港ターミナルといえば、天下り先の象徴そのもの。

要するに天下り先の名前が
「○○空港ターミナル」では無くなり、
「羽田」や「成田」の新しい空港ターミナルに
名前が変わるだけの話。

名前さえ変えれば「ハイ、合法です!」とは、
なかなかウマイこと考えるもんだなと。

空港ターミナル建設ともなれば、
裏で地元の議員連中と結託した上で、
地上げ屋を雇って土地を買い占め、
土地の価額をハネ上げて一儲け企んだりと、

ダフ屋もお役人も似たようなもので興味深い。