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今週もまた時間がナイのでパパッと・・・


以前、柏レイソルのネタを書いたんですが、
実はもう1チーム2年ほど前からジェフ千葉という
サッカーチームの応援(観察)をコッソリしておりまして・・・
2-1.jpg
まぁ「お付き合い」でファンクラブに入った次第なんですが、
何ゆえ一度もフクアリ(フクダ電子アリーナ=ジェフ千葉の本拠地)に
行ったことがございませんで、
当方とてもサポーターなどとは言えませんですハイ。

しかしながらYouTubeやらで試合は常にチェックしております。

というのも、サッカーのJ2というシステムに興味がありまして。
それでジェフ千葉の「J2降格」を機にJ2の観察もしてみようかと…

でも、これが結構面白いんですよねぇ。
J1から降格してきたからJ2相手じゃチョロイと思いきや、
J2にはJ2の戦い方というのがあるようで、

たとえジェフ千葉のような「名門チーム」とて、
今シーズンJFL(J2の下のクラス)から
昇格したばかりのチームにコロッと負けたりと・・・
野球の世界じゃまず、
ありえないようなジャイアントキリングが、
あったりするワケです。

例えば今年のジェフ千葉でいうと
8月12日のFC町田ゼルビア戦
(1-0でしかも地元フクアリでの敗戦)がソレ。

ってな訳で結局、
今年のジェフは公式戦では5位という結果。
でしたがっ!
J2から来年J1へ昇格(再昇格)できるチームは
3チームとな。

でもって1位、2位は自動的に昇格確定なんですが、
3チーム目というのがプレーオフを行って勝ったチームが
3チーム目になれるというシステム。

どういうことかというと、
まず3位と6位が対戦し勝者が勝ちあがると。
そして4位と5位が対戦して勝った方が勝ちあがり、
3チーム目の座を争うというシステムなので、
最後の最後まで6位争いだとかで
各チームのサポーターのモチベーションも維持できる、
なかなか面白いシステムなんですな。

さて、今年の3チーム目争いの結果、
なんと決勝には5位のジェフ千葉と6位の大分トリニータという、
まさしく番狂わせな組合わせとなってしまったと…
これには正直ビックリ!
いやいやシーズン5位ながらJ1昇格絶好のチャンスとな。

そして、11月23日国立競技場で行われた、
プレーオフ最終決着の一戦には、
4-2.jpg
これだけ多くの千葉サポーターが集結。
いやいや凄いですな。
3-2.jpg
試合前にはビッグフラッグまで登場!!
この試合、大分より公式戦順位上位の千葉は、
引き分けでもJ1昇格(再昇格)が決まるという、
どちらかというと勝ち戦みたいな試合!
だったものの・・・・

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後半41分、大分トリニータの林丈統にループシュートを決められ、
これが決勝点に・・・。

林丈統といえば元はデビューが
1999年ジェフユナイテッド市原(現・ジェフ千葉)で、
都合6年間プレーしたのちヨソへ移籍したものの、
2010年ジェフ千葉のJ2降格で千葉に戻ってきてくれたが、
これといった活躍もなく結局2年でクビになってしまい、
その後、放浪生活ののち今年の7月から、
この大分トリニータへ移籍した選手。

これまたドラマなんですなぁ。
しっかし勝負の世界というのは時として残酷なものです。

5-2.jpg
かくして来年、大分トリニータはJ1へ昇格(再昇格)と。
ということは、ジェフ千葉は来年もJ2生活と・・・。

1.jpg
翌日のスポーツ紙(日刊スポーツ)で2.3面ぶち抜きの、
大分トリニータ特集とは、なかなか粋じゃありませんか!

大分トリニータも苦しい経営の中でサポーターたちと、
頑張ってきたワケですから、
こういうご褒美があったってイイでしょう。


でも、来期けっして経営が楽になるというワケでもないようなので、
これまた大分の経営陣、スポンサーそしてサポーターが、
今後も熱狂的に選手を応援し続けることで、
柏や広島(かつてJ2生活を経験している)のように、
強いチームになっていけば有力スポンサーもつくんでしょうから、
まぁひとつ今まで以上に改めて頑張ってもらいたいモンですな。

それにしてもジェフ千葉ねぇ・・・
来期のスポンサーの問題やら選手の移籍やら、
こちらもまた問題山積になりそうな予感。
一体、どうなってしまうんでしょう千葉は?

しかし日本のサッカーを観ながら
現在の日本の経済構造とかが、
垣間見えてくるところも興味深いので、
今後も継続して観察を続けてみようかと思いますハイ。

また私メも、
もちろん機会あればフクアリにも参上しようかと・・・・

しっかし来年、柏レイソルVSジェフ千葉のJ1での対決を、
コッソリ期待していただけにかなり残念。

ということで来シーズンは、
まず柏レイソルVSヴァンフォーレ甲府の試合を軸に、
Jリーグ観戦の予定ってことになっちゃうのかなぁ。

でも来年こそは圧倒的な強さでジェフ千葉には1位通過にて、
スッキリとJ1へ再昇格してもらいたいもんです。

もう振り返るな!明日に向かって走れ!
ジェフユナイテッド市原・千葉~っ!!

と言いたいものの、

でも今は、
な~んか「ジェフ千葉は哀しからずや・・・」
ってなカンジなんですよねぇ。
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今週、来週と多忙につきパパッと書きます。
乱筆ご容赦のほど…m(_ _)m



さてユニオンショップというコトバでピンと来た人は、
大方それなりの会社にお勤めの方であるか、
あるいは、労働問題についてお詳しい方だろうなと・・・

簡単に書くと社員=組合員であり脱退=退職という構図。

組合に入っていなければ会社にいられないシステムのこと。

そんなことはナイぞ!と労働問題にお詳しい方々は、
よくおっしゃいますが、現実的にはそうなんです。

そんな屁理屈は実際のところ、まぁ通りません。

要するに組合と労働者(組合員)は一心同体だと・・・
これは高度成長期だとか好景気の時には、
労働者にとって都合のいいシステムだったんですが、

ところが最近、このユニオンショップというシステム、
どうも崩壊に向かっているのでは?
というのを感じるんですな。

私、潮風太子が所属する会社で最近こんな騒動が・・・
当然のことながら、詳細については書けませんが、
大体、話の雰囲気から察して読んでいただきたいなと。

任期満了に伴い、組合の選挙ってのがありまして。
その昔、自分とて「代議員」やら専門部員だとかと、
PTAの役員のような感じで、
「順送り」にやってたことがあったことは以前書きました。
まだ今と違って会社全体が穏やかな雰囲気だった頃の話ですが。

それでもって、
この夏から新体制で組合が発足したんですが、
今回の選挙で圧倒的な得票数(過去最多らしい)で当選した、
当ブログでもチョイチョイ書かせていただいている、
柏レイソルと阪神タイガースと鎌ヶ谷ファイターズ(時々千葉ロッテ)
をこよなく愛する熱血漢のT会長が、
いよいよ満を持して皆の期待を一身に背負う格好で、
「政治」の舞台に登場することに・・・

コトあるごとに会社や組合に噛み付く性格が
支持されてのことではあったものの、
当然のことながら既存勢力からは、
煙たがられていたのも事実。

組合委員長からしたら内心面白くない。
やはり腹心で固めたかったのがホンネ。

しかし、それを承知で「組合」の中へ
飛び込んで行った心意気に、
組合員の支持は絶大で、
いきなり役員からのスタートとなることに。

そして着任早々に早速、揉め事。

この秋の時期、
組合は「秋闘」といって労働条件の改善を
主に要求する交渉ごとを行うんですな。
ちなみに「春闘」は賃上げ交渉。

今回、我が社の秋闘の交渉の中で、
会社側から組合側へ新規事業の提案があったと。
(内容について書けないのがイラつく)

そこで会社側と組合役員たちとの事前折衝において、
T会長曰く「~で、今回の新規事業においての収益の見込みは、
どの程度みているのか?」と質問。

すると会社側からは「やったことがナイことなのでわかりません」
との返答。

T会長「マーケティングリサーチもナシにやろうと・・・?」

会社「いや、需要は当然あるんです!
それと新規参入企業の台頭が、
当社の経営を脅かす存在になりつつあるわけでして・・・」
というお話。

T会長「それならば、一旦持ち帰りまして
職場(組合員)の意見を聞いてから
お返事ということで改めて・・・」と言いかけると、

会社・他の組合役員は一斉に
「いや!もう時間ないんで・・・やるって方向で」
と皆でT会長を説得する形に・・・。

T会長「そりゃおかしいでしょ?丸呑みですか!」
とヒートアップ。

そういう経緯があって「職場」に正式に話が来たときには、
「会社がやるということなんで、
やるという前提でご意見を伺いたい」
という話に。

このときT会長は「辞任届」を書く。
「これじゃ職場に顔向けできない」と・・・。

その話が伝わると、
潮風太子含めシンパ支持者が続々と、
「Tさんが辞めちゃダメでしょ」
「全組合員72%の投票の意志は何処へ行くんです?」
ってなカンジで説得に当たるも、
意志が硬そうで困った状況に・・・
それじゃ元も子も失ってしまう。

こうしているうちにも、刻々と決定までのカウントダウンは続く。

そこで私メ。
改めて職場(同僚)に問うてみる。
「まず、新規事業やるべきか?やはり再検討とするべきか?」と。

すると・・・
「どうせ決まっちゃってんでしょ?毎回、事後報告だもん」と、
ほとんどの同僚が答えたのには正直驚いた。

「そんなんでイイわけ?」と聞き直すも、
「仕方ナイよ、所詮雇われの身だしね」とまぁ現場はこんな調子。

実際、職場集会に顔を出すメンバーも、いつものメンツばかり。

また本件の職場集会では潮風太子など小うるさい者が
「休暇」や「外回り」の時を、
狙ってやったとしか思えないようなタイミングで行っていた。
一時、ヒートアップする場面があったものの、
終始「平和的な説明会だった」とのこと。

潮風太子「では次回の職場集会はいつ頃・・・・?」と聞くと、
組合側「もう時間ないからね。それに、こういうご時世でしょ?
経営改善要求を組合として散々言ってきちゃってるしね・・・」
との返答。

ということは即ち、
民主主義の基本中の基本である、
議論に議論を重ねるということは、
どうやらする気がナイらしい。

実は、この話伏線が・・・

これまでにも幾つか改善あるいは新規の試みを
会社は行ってきたし、
なんだかんだ言いながらとはいえ、
我々労働者たちも協力してきた。

しかし、成功したであろうことには、
この先、先行き不透明につき、
この分の利益に関して賃上げや褒賞として
賞与上乗せなどには応じられないと回答し
無視を決め込みながら、
その上で新たな設備投資や新規事業というギャンブルに打って出る。

そして会社の読みがハズレて失敗し大損害を出したときは、
「組合と合意の上でやったこと」
と開き直り、結局は誰も責任を取らない。

現場の批判的かつ実務的な意見は
職場集会内でガス抜き扱いにされ、
上に報告されるコトもない。
されたとしても返答がナイ。

こういうことが立て続けにあったので、
会社と組合に対する不信感が
このところ増大の一途を辿っていた矢先の話。

特に、ここ6~7年ほど前くらいから、
こういう感じが酷くなってきた。

しかし、ここで癇癪を起こして
やれ「第2組合立ち上げだ!」などと対立を考えてはいけない。
彼ら権力の側からすれば、
内部対立こそが一番自分たちが安泰でいられる
最も望ましいコトだからだ。

これじゃまるで、
かつての植民地支配のやり方そのまんまじゃないのと。

一体、どうしたものかと一応、
ユニオンショップ系企業に勤める友人数名と話をしてみると、
「ウチも同じ、まったく同じ」と皆一応に答える。

それもそのはずで組合→出世という裏路線枠が存在する現実。
これは山崎豊子の小説の世界だけの話じゃないということだ。

どうやら日本のほとんどの企業は今、
こんな状況下にあるらしい。

お上の言うことは素直に聞いとけばイイ。

失敗したら後から文句を言って、
お上のせいだ!と陰口を叩いてりゃイイ。

これが日本人独特の国民性なのだろうか?

ついでにユニオンショップについて検索してみると、
やはり会社とズブズブの御用関係になってしまう
デメリットがあると、いたるところに書かれている。

今や会社=ユニオンショップ組合>組合員(労働者層)
ということだそうな。
支持政党
かつて「ユニオンショップは憲法違反だ!」と、
自民党は、よく言っていたもの。
一昔前の解釈だと、資本家(権力)の側から見た見方で、
自民党の資本家たちへの媚びを象徴する発言だったハズだが、
最近だと、これが真逆に聞こえるから不思議だ。

あれだけ国民の敵と言われてきた自民党に、
今度の選挙で票を入れるのが
ユニオンショップ系企業に勤めている、
労働者と、その妻の2票だとしたら、
なんとも皮肉な話。

しっかし、これが戦後の日本における民主主義の結果なのかと思うと、
結局、日本に正しい民主主義は根付かなかったんだと改めて感じる次第。

むしろ、お上と庄屋さまと小作人の関係といった、
日本古来の伝統的文化が、
この平成の世に復活したカンジすらする。

そして、なんと「不況」というコトバは
権力の側からすると便利なモノなのかと・・・

権力者たちの悲願であった一億総奴隷化計画達成の日も、
そう遠くはないハズ。
現在のような「幸運の不況」が続く限り・・・
高嶋離婚2
先週、俳優の高嶋政伸と美元夫妻の離婚裁判のネタを、
やたらとメディアが騒ぎ立てていた。

ハッキリ言って、どうでもイイようなニュースだ。

しかし、こういうときは裏に何か隠しネタがあるなと、
性格上つい思ってしまう。

逗子2

と思っていたら案の定、11月6日神奈川県逗子市で起きた、
ストーカー殺人事件で警察が昨年6月に容疑者を、
ストーカーで逮捕する際、逮捕状に書かれていた
被害者の結婚後の氏名と住所を読み上げたことで、
ストーカーの男に知らせてしまったという
大失態を起こしていたことが発覚していたことを、
コッソリと報道しようとしていた。

ネットでは、このストーカー殺人事件。
すでに事件直後から、
かなりの騒ぎになっていたので、
さまざまな情報を注意深く観察していたら、
日曜~月曜になってようやくワイドショーも
大々的に取り上げ始めた。

しかし、もう警察が役に立たないコトについては、
今更書くのも時間のムダだし、
よそのブログでも、さんざん書かれているようなので、
その手の話はカットするとして、

それよりも、この事件で非常に気になった点があったので、
その話を一筆。

というのも、このストーカー野郎、
さんざんネットを利用して、
ありとあらゆる質問をネットで行っていたとのコト。

そこで被害者女性の住居を探そうとしていたり、
ストーカー法の盲点なども巧みな文章で、
聞き出し、知り得ることに成功していたりと、
結果的に善良なる多くのネット民まで巻き込んで
殺人事件を起こした。
(当人は犯行直後に自殺)

その中でも最も気になったのが、
被害女性や被害女性の夫のブログやツイッターを
探し出して、そこに掲載されている「写真」から、
住所を割り出そうと試みていたこと。

こんな感じで質問箱に書き込んでいたらしい。
「写真のコピーからジオタグを取り出す方法を知りませんか?」
ってな具合に。

はて、ジオタグ?とな。

初めて聞きました。
我ながらつくづく、
こういうのに疎いオヤジだなと、
思いますハイ。

すでに、ご存知の方には「何を今更」と言われましょうが、
もし、ご存知ないようでしたら「ご注意」ください!!
と注意喚起をさせていただこうかと・・・

我々日常、iPhoneなど携帯電話から直接、
ブログやメール、SNSなどに文章と共に
「画像」をアップすることがありますが、
このとき、位置情報をONの状態にして撮影した画像を、
一緒にアップしてしまうと、
こうした画像から撮影された場所と撮影日時が
特定できてしまうことがあるそうで…

位置情報をONの状態で撮影してしまうと、
その画像にはジオタグと呼ばれる撮影場所、
日時が一緒に記録される仕掛けになっているんですが、

本来は、あとで撮影者本人が「確認」に使うために、
使える便利な機能である反面。

その画像をアカの他人が閲覧した場合、
例えば自宅で撮影したモノなんかだと、
自宅を特定されてしまう恐れがあると・・・?

実は、こういうフリーソフトがあるんです。
画像×Google
画像×Googleと検索をかけると、
こういう画面が出てきます。

これをダウンロードして起動させると…

コレより前に、
あらかじめブログなどから画像を
PCに取り込んでマイピクチャーなどにコピーしておき、
この画像×Google起動に合わせて、
フォルダを開き「お目当ての画像」をクリックすると
ジオタグ1
こんな風に、この画像を撮影した場所が地図つきで、
撮影した機種、撮影日時までわかってしまうと。

つまり撮影場所が自宅だった場合・・・・・・

いや~まったく恐ろしい時代になったもんです。

携帯で撮影したものをブログなどにアップする場合は、
位置情報をOFFにしたものをアップするようにしないと
自分や家族が危険に晒される事態に!
なんてことになりかねませんので、
くれぐれもご注意ください!
という話。


ただ、これも携帯から直接アップしたものでなければ、
どうやら大丈夫なようです。

要するにジオタグが見つからなければ
ジオタグ2
このように「ジオタグがありません」という表示になります。

当ブログは皆さんご存知のとおり、
FC2というブログです。

このブログで画像を掲載する場合、
一旦、PCへメールで画像を送り、
PCのメール受信箱から画像をダウンロードし、
マイピクチャーなどへ一旦コピーしておき、
ダウンロード2
これをアップロードを使ってFC2の方に、
改めてダウンロードするというやり方で
画像アップを行います。

この方法でやると、
どうやら撮影時にジオタグが記録されていたとしても、
FC2にアップされる時点で
画像のジオタグが削除されてしまうようなので、
FC2のブログに掲載されている「画像」から、
ジオタグを検索することができないようです。

念のため当方のブログも画像を一通りチェックしたところ、
「ジオタグがありません」との表示だったので、
とりあえずは一安心。

しかしテレビのニュースやワイドショーでは、
これが悪用される可能性大なので、
報道出来ないでしょうな多分。

それ故、非常に危険なコトなので要拡散ネタとして、
緊急に取り上げさせていただいた次第。
ご参考になれば幸いです。

今後とも末永く楽しいブログライフを続けていきたいものです。
皆さん、くれぐれもご注意くださいませ m(_ _)m
またシンドラー社のエレベーターで死亡事故が起きた。
2006年に港区で高校生が、
やはり今回と同じような事故で若い命を落とした。
この高校生には何の落ち度も無かった。

そして、またまったく同じような事故で、
また尊い人命が奪われた。
しかも前回、事故を起こしたタイプと
同じ型のエレベーターだという。

そこで一応、警察は東京の本社と静岡県・袋井にある、
シンドラーエレベーターの工場を家宅捜索と新聞の記事。

だが2006年の事故のとき、
あれは中国製だったと知って驚いた記憶がある。


K2.jpg
つまり今回もまた事故を起こしたエレベーターが
同型機だったということは、
やはり中国製のエレベーターだったのではなかろうか?

だとしたら、中国の蘇州にある工場を調べるべきでは?
と思うが、まぁそんなことはしないだろう。
もう中国モノの治外法権には慣れた。
なんだまたかと・・・

しかし安かろう悪かろうは世界では常識中の常識だが、
多くの日本人は、いまだにソレを理解できずにいる。
「安くていいものを」というお気楽な発想から脱却できない。

2006年の事故の直後、
立て続けにシンドラーのエレベーターが事故を起こした。

その際シンドラー社の「中国製エレベーター」のことを、
「あまりに粗悪な部品で作られているエレベーターだ」
と指摘したエレベーターの専門家もいた。
新築1年の最新鋭機のエレベーターが東工大でトラブルを
起こしたときのことだ。

要するに日本工業規格は満たしているものの、
合格規格スレスレの部品の集合体で作られたとするならば、
精度誤差が0.2mmの基準に入っていれば、とりあえずOK!
ってな調子の部品の集合体だったのではなかろうかと、
この手の業界の人間なら瞬時に想像がつくらしい。

今回の事故も、だいたいそのへんに事故の原因があるんだろうと、
日本のまともな職人たちは考えている。

確かに日本工業規格は満たしていても、
日本の部品メーカーでは、そんな部品はオシャカと呼ばれ、
そんな製品ばかり製造する協力工場とは即、取引打ち切りだという。

製品として組みあがったとき、
小さなガタは倍以上のガタとなり、
このガタが大きければ大きいほど磨耗が激しくなり、
これに比例して部品の消耗期間も短くなる。
これがブレーキ部品だったとしたら最悪だ。

こうしたデキの悪い部品が集まると、
通常の「交換時期」より磨耗が早くなってしまい、
「点検」虚しく思わぬ大事故を招くことを、
日本の多くの職人たちは知っている。

職人たちが仕事に厳しいのは、そのためだが、
最近は、この厳しさが若い見習い工たちには、
理解できないらしく「パワハラだ!」
と騒ぎ出されてしまうと、
師匠格の職人たちは嘆く。

ちなみに日本の部品メーカーの精度誤差の基準は概ね、
0.02~0.01mm以内が常識。

こういうレベルの仕事をしたことがナイというのなら、
それは間違いなく「エセ職人」である。
しかし残念なことに最近、
わが国でも増える傾向にある。

いかに製品誤差を0に近づけられるか?
という技術を競う中で優秀な職人が育ち、
そして、これこそが「日本の技術力」と、
永年に渡り世界から賞賛されてきた。

旋盤工2
昭和50年代くらいまでは、
こうした旋盤工と呼ばれる職人、
あるいはフライス工と呼ばれる職人が多く存在していた。
こういう機械のことを汎用機と呼ぶ。

しかし昭和60年代に入ると、
超量産体制に対応すべく時代となり、
部品の大量生産が可能な、
いわゆる「ロボット化」により、
012d.png
NC(Numerical controlの略)旋盤だとか
マシニングセンタ(平らな部品の製品加工に最適)といった、
数値で機械の動作をプログラミングして、
段取りさえ行えば、あとは機械が自動的に
ガッチャンガッチャンと単なる鉄の塊を、
製品に仕上げてくれる「魔法の箱」が登場し、
劇的なスピードで大企業はもとより、
小さな町工場にまで定着していった。

この頃になると、
生産計画も部品一個の製造時間が秒単位になっていく。

この手のNC機の最大のメリットは、
それまで「勘」で行っていた作業を
すべて数値化しプログラミングを行い、
段取りだけ行えばあとは機械が勝手に
ジャンジャン品物を作ってくれるというところ。

なのでキャリアが1年目の「職人」でも、
ベテラン並みの仕事が出来るようになる!
ということが劇的に普及した最大の要因だった。

が、あいにく現実は違うらしい。

やはり仕上がりのセンスとなると、
永年の経験がモノをいう。
たとえ同じ機械で同じ条件で同じモノを作ったとしても、
「シロウト」と「名人」ではデキがまったく違うとのこと。

それと数学的センスと手先の器用さ。
特に図形や空間認識のセンスは絶対条件となるのだが、
こういうことは案外と知られていない。
したがって「誰でも簡単に」というのは大嘘ということになる。

まぁ得てして理数系の得意な人間は、
どうして「これが解らないのか?」と、
理数系の苦手な文系の人間に対して思うらしい。

その結果、このセンスがナイことに
早く気づいた見習いから順に仕事を辞めて行ってしまう。
つまり淘汰されていく。

これにより、腕のいい職人だけが生き残る仕組みを、
技術の継承と呼び、
これまで日本では、それが当たり前のコトだと
永年に渡り思われてきた。
012f.jpg
先日、東京ビッグサイトで2年に1度開催されている、
日本国際工作機械見本市へ行く機会があった。


実は、これをネタに書こうと思っていたものの、
どうも今年の見本市には活気が感じられなかったので、
コレといった記事が書けない。

元々、地味な見本市ではあるものの、
ここ数年は回を重ねるごとに、
活気が失われているような印象だ。

不景気といえば、それまでだろうが、
大企業の相次ぐ大規模なリストラからもわかるように、
下請けとなる町工場もまた、
当然、その煽りを食って「職人」たちの
リストラを余儀なくされている。
したがって若手も当然のことながら育たない。

いずれは、この産業が空洞化してしまうであろうことは、
もう誰の目にも明らか。
あと20年もしたら、
「この仕事ができるのは日本でも数人だけ・・・」
なんて「昔の職人」が聞いたら、
それこそ聞いて呆れるような事態になることだろう。

日本の技術とやらは、何処へ向かおうとしているのか・・・

皮肉なことに工作機械の機能や精度は、
どんどん向上しているというのに、
コレを使いこなせる職人が、
このままだといなくなってしまうという現象が起きる。

機械の価格は多機能化により、どんどん上がる一方だが、
生産する部品の価格は、
それに反比例して安くなっていく一方。
ただ救いは品質だけは絶対に落とさないという、
日本人独特のプライドだけは、
かろうじて保たれていること。
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しかし、こうしたわが国における将来の技術の空洞化を考えると、
このイベントの行く末は、あまり明るいとはいえないだろう。
むしろ暗雲が立ちこめていくような印象すらあるのがホンネ。

イイ機械をドンドン開発したとしても、
肝心な買い手がいない。

買い手がいたとしても使いこなせる「職人」がいない。
これじゃ工業という分野が、どんどん地盤沈下を起こしていく。

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そのうち、
こうした工業後進国にパビリオンを占領されていくのだろうか?

C-2.jpg
そういや、今年の3月には老舗工作機械メーカーの
MAZAKことヤマザキマザックで
中国人社員によるスパイ事件も発生した。
詳細な設計図などを盗み出そうとした疑いだが、
余罪も含めると相当な被害だろうという。

もう、ひたひたと背後に影が忍び寄っているということ。
抜かれるときなんてもんは、それこそ一気に抜かれる。
ひとたび抜かれてしまえば、もうオシマイ。

大学の設置で田中真紀子が、また騒動を起こした。
大学の設置基準がどうのこうのと議論するのも結構だが、
それより、もう偏差値が50以下の中学生には全員、
「高校」なんて行かせるのをやめて強制的に、
工業か農業をやらせた方がイイ。
安い労働力と税収の確保にも繋がる。

「そういう高校」で勉強なんかするのは時間のムダ。
本当に勉強するヤツは仕事がキツかろうが「する!」。
その上で進学するなりすればイイだけの話。
そういう新しいシステムを作ってやることこそが、
官僚や大臣が今やるべき仕事じゃなかろうかと。

とにかく今、
世界で戦える「職人」をひとりでも多く養成することが先。
仕事自体はナイわけじゃない。
ただ仕事が中国など海外に流出しているだけなのだから。

職人あっての「技術の日本」であることを忘れるべからずだ。

教養なんてもんは後からでも身につくものだが、
「技術」ってもんは一朝一夕には身につかない。
我々に残されている時間は、それほどナイ。
とにかく子どもの数が減少の一途な上に、
「名工」たちの高齢化も、どんどん進んでいる。

と、こんなところでガタガタ言ったところで、
まぁ目白のセレブと霞が関の官僚どもにはわかるまい。

今、日本の工業界で起きている深刻な人材問題のことなんて・・・
最近は多忙によりamazon.comにて本を注文する機会が増えた。
が、やはり性分というか空きの時間ができると、
つい本屋に立ち寄ってしまう。
10.jpg
毎回、真面目な本と、お気に入りの雑誌を数冊購入というのが、
潮風太子の購入パターン。

でもって本屋で購入する雑誌の中に、
「紙の爆弾」という鹿砦社(ろくさいしゃ)というところから、
出版されている雑誌がある。

タブーなきラディカルスキャンダルマガジンと銘打っているだけあって、
駅の売店なんかで売っているような一般週刊誌とは、
一線を画しているというか、
ヨソじゃ扱いにくいネタを取り上げるというのが、
この雑誌のウリ。

毎回、なかなか面白いテーマを取り上げて書いてあるものの、
ちゃんと取材して書いたであろう記事半分、
完全にライターの憶測半分という感じの、
真偽のほど半々か?という雑誌なので、
これまで取り上げることもなかった次第。

そういう雑誌にあって、
私、潮風太子が実は、毎号楽しみにしていた、
というか、毎回ここから読むというコーナーがある。

それが、毎号巻末に鎮座している記事
↓の、「まけへんで!!西宮冷蔵」というコラム。
9.jpg
昨年の秋ごろ(だったかな?)までは藪下明子という人が、
このコラムを担当していたのだが、
昨年の冬ほどから、この「西宮冷蔵」の社長ご令嬢である、
水谷真麻(次女)嬢に担当が替わってから、
それまで、ぶっちゃけパッとしない地味なコーナーだったのが、
関西弁全開のムチャクチャ面白い記事に化けた。

シャレにならんようなシリアスな状況や、
政治批判にしても、話がコンパクトで面白おかしく、
とにかく文章そのものが毒舌にしても「明るい」。
かつ、まるで読者と対話しているかのような軽妙な文章に、
「ほぉ、また新手の天才コラムニストが出てきたか!」と、
注目して拝読していたが、2ヶ月ぶりに購入してページをめくると
11.jpg
こんな記事になっていて、真麻女史のコラムがナイことに気づく。
「え!打ち切り?マジ」
本来コラムがあるべき場所には、
「ハダカの城」なるドキュメンタリー映画の
広告記事がド~ン!と掲載されていた。

というか、改めて書くと。
この「まけへんで!!西宮冷蔵」のコラムの始まりこそが、
このハダカの城の内容そのものである、
「雪印牛肉偽装問題」の発端となった舞台。
西宮冷蔵という関西の冷蔵屋その場所である。

実はこの映画2007年に上映されたのものだったが、
今回、改めてアンコール上映ということで10月下旬
東京は東中野のポレポレ東中野という小さなシアターのような
映画館で上映されることとなった。
上映は午前10・20からのモーニングロードショー1回のみ。
ポレポレ東中野
ということで潮風太子、久々の現場取材に行って参りました。
ポレポレ東中野まで。
眠い目をこすりながら総武線の黄色い電車に乗ってね。


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今回は、映画「ハダカの城」を観て改めて感じた
「我々、日本人の狂ってしまった正義感」について、
書いてみようかと思います。

では、本編は↓の...続きを読むをクリックにて。
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