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今から2年前の3月、
日本は東日本大震災の影響で大混乱していた頃、

このとき当ブログではタクトの教えという、
ネタを書きました。

我が中学時代の部活(管弦楽部)の顧問であり、
マエストロ(指揮者)だったH先生が定年を迎え、
その「最期のタクト」となった演奏会について書いたのですが、
そのH先生が「最期のタクト」から、ちょうど2年。
先日、永眠されました。享年62歳。

今週は誠に勝手ながら内輪ネタにはなってしまいますが、
最近はとかく批判されることが多い公立中学校にも、
一人のマトモな熱血音楽教師がいたことを少しばかりでも
知っていただければと思い、
お通夜当日の様子を話の軸に、
先生のご冥福を心よりお祈りしながら、
哀悼の意を表し、
僭越ながら書かせていただこうかと。



まずは我々「門下生」にとっては、
この曲を知らぬ者はまずいない。
H先生といえば!
というこの曲を聴きながら、
お読みいただければと…

シベリウス作曲 交響詩フィンランディア

それでは、ここからはエッセイ風に
書かせていただきますm(_ _)m

        ※
関東地方では4月下旬だというのに、
気温が6度という寒さに見舞われた日、
我が恩師H先生とのお別れに向かうため車を走らせる。
道すがら葬儀場に近い最寄駅に寄って、
親友Kと合流。
H先生の「最期のタクト」の時以来、
2年ぶりの再会だ。

Kはプロのミュージシャンで、
業界はじめその筋では結構有名らしく、
今では「先生」という立場とのことだが、
当人はそんなコトを一切おくびにも出さず、
決して偉そうな態度をとることなく、
昔からの親友Kのままで一般人の潮風太子に接してくれている。

H先生訃報の連絡を速報でくれたのもKだ。
本当に律儀で義理堅い男である。
それこそ、あの頃のまんまだ。

生まれてこのかた本気で日本一ってなもんを目指したのは、
後にも間違いなく先にも中学時代の部活(管弦楽部)のときだけ。

その後の人生なんざ、
妥協と惰性の連続で、
若い時こそ「テッペンとったる!」ってな調子で、
多少は血の気があったものの、
おっさん世代に突入すると途端に保守側に回り、
平々凡々、すっかり事なかれ主義者
そのものに変節してしまった気がする。

最近は特にそれを感じる。
情けないナイ話だが事実だから仕方がナイ。

管弦楽部なんていうと女の子たちと、
キャッキャしながら楽しくやる部活ってな
イメージが一般的にはあるが、
いざ本気で全国大会決勝出場を目指すってな部活となると、
もう完全に古典的な体育会系そのものに限りなく近い。

マエストロ(監督)の厳しい口調での指示、
特に納得がいかないデキのときには、
指揮棒が折れるほど激しく指揮棒を叩く、
あるいは投げつける。
木製の立派な指揮台をぶん投げて壊すなど、
演出家の蜷川幸雄かバラエティのディレクター時代の
テリー伊藤のような激しい指導が、
そこには確かに存在した。

全体練習のときのピンと張り詰めた緊張感は、
とてもじゃないが女の子と楽しくやってるような
雰囲気じゃナイ。

「なんでこんなに怒りながらやるんだろう?」と、
アホな中学生だった潮風太子は、よく思ったものだったが、
コンクール本番当日から逆算して、
当日までに完璧な作品に仕上げる為には、
「こういうペース」でいかないと確実に間に合わないのだ。

横山やすし風な言い方をすれば、
「自分らのペースでやったらええ、
ただ前を走ってる奴を追い越すペースじゃなきゃアカンのや!」
とまぁ、こんな感じ。
ちょっと受験勉強に似ている。

しかし実際に無名の公立中学のオーケストラが、
「なんか凄いのが出てきたぞ」ってな調子で、
周辺の学校から注目を集めるようになってくると、
次第に「ウチら、ひょっとして行けるんじゃね?」と、
部員の皆が意識しだすようになるから不思議だ。
これこそがHマジックだった。

そして、それがモノホンの「芸術家」の演出だったことを
知るのは、それがらず~っと後オトナになってから。

モノホンの「名監督」から直接厳しい指導を受けていた頃が、
今では懐かしく貴重な思い出だ。

実際このH先生の「門下生」からは、
ジャンルはそれぞれ違えども、
多くのプロミュージシャンや音大生、
そして指導者を輩出することとなった。

~葬儀場に着いて驚いたのは、
中高生の最近まで教えていた教え子たちの人数の多さと、
長かった教員生活で、
関わり合った同僚や上司の数の多さもさることながら、

無宗教葬ということで坊さんがいなかったコト。
そして、お経ではなく、
H先生が心から終生愛したクラシック音楽が、
お通夜の会場で流れていたことだ。

これでは泣けない…

むしろ「よく来てくれたね」と、
H先生主催のパーティに招待されたかのような、
上品で穏やかな空気がそこには流れていて、
こんな和やかな雰囲気のお通夜を、
「僕」は知らない。

いかにもH先生の演出っぽくて、
不謹慎な言い方かも知れないが、
なかなか「粋な葬式」だ。

お焼香を終えると20~25年ぶりに、
かつての同級生、後輩、先輩方数名と再会。
「お~久しぶり~!」ってなカンジで。

皆、さすがに多少は歳をとった印象だが、
目元から鼻にかけてはほとんど変わっていないので、
すぐに誰だか解ったのには自分でも驚いた。

どうやら人間というのは本質的には、
どんなに歳をとっても、どんなに偉くなったとしても、
それほど変わらないものらしい。

確かに我が愚妻なんて、その最たる例だ。

以前にも書いたが我が愚妻と知り合ったのも、
この部活。
性格もその当時と全くと言っていいほど変わっていない。
もちろん自分もだが・・・多分。

最後に柩の中のH先生を拝見し、
感謝の言葉をひとこと、ふたこと言って、
そして合掌。

改めて、お顔を拝見する…
耳元にはスメタナNo617と書かれた、
「例の」スコア譜が添えられていた。

翌日の告別式には仕事のため、
どうしても出られない旨のことを伝え、
H先生はじめ皆に別れを告げ、
葬儀場を後にした。

また近いうちに会おうと、
社交辞令的ではあるが言い残して。

翌日の告別式の日、
先生が斎場についた頃であろう時刻、
東の空を見上げると
青々とした晴れた空が一面に広がっていた。

日頃の行いとはよく言ったもので、
向こう側から故人にふさわしい最後の舞台を用意してくれる。

それは、あたかも音楽の神様からのプレゼントのような気すらした。

正しく生き、そして作品に対しては愚直なまでに、
忠実に再現しようとすることに、
たとえ中学生といえども、
一切の妥協を許さなかった先生を象徴するような、
痛快なまでにスカっとするような青い空が広がっていた。

一直線に伸びた白い煙はやがて天に上り、
はるか上空でミクロ単位に分解され、
やがて、それが北半球を巡り地球を周回する。
今では日本全国いや世界中に散らばったボクらかつての
「教え子」たちを上から確認して回り、
そして静かに消える・・・
まるでフェルマータの指示通りのように。




PS.お通夜の晩ひとつショックなことがあった。
   「全然変わらないね」と皆に言われたことだ。
   どうやら未だに厄年が終わったというのに、
    「オトナ」にみえないらしい。
   それが証拠に皆すぐ「Mちゃん!!」とは言うが、
   皆、本名が出てこないという。
   幸か不幸か、このニックネーム(あだ名)を
   生涯背負っていくことになりそうだ。
   それはもう「ブランド」なんだってさ「Mすけ」・・・
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学生時代からの競馬仲間である、
複勝の神様、万券のファンタジスタ
Aちゃんと久しぶりに会う約束を。

言わずもがな学校帰りに大井へ行った仲。
そりゃ会うトコっちゃ競馬場しかナイでしょ(笑)
ということで今回の笑う蜘蛛の糸はJRA中山競馬場編です。

さて、やって参りました中山競馬場!!
もう10年数年ぶりですか?久々の来場です。

最近はインターネット投票という便利なモノができてから、
わざわざ競馬場まで行かなくとも馬券が自宅のPCあるいは、
携帯電話から投票出来てしまうので、
すっかりココに来ることも無くなってしまいました・・・
若い頃は朝早く起きて朝イチで馬券を買ってから、
それからマリンスタジアム等球場へ向かったものでした。

参上したのは皐月賞前日の土曜日。
思っていたよりはお客さんが入っていたものの、
20年くらい前(バブル期前後)と比べると、
やはり競馬場までやって来る人は、
ずいぶんと減った印象です。
それにしても、やはりこの「ターフ」を生で見ると、
自然とテンションが上がってくるんですよねぇ・・・

この日は今や「くまモン」に追いつけ追い越せ、
まさに飛ぶ鳥落とす勢いの超人気ゆるキャラ、
船橋市発のニューヒーロー「ふなっしー」が営業で、
やってきておりました。

実は「ふなっしー」、
今ではオリジナルのトートバックや、
ぬいぐるみまで売り出す小商いまで始めたそうで、
この日も場内で販売していたんですが、
もう即SOLD OUT!と残念ながら、
潮風太子は入手に失敗してしまいました。

・・・ってなんで欲しいと思ったんだろ?

ちなみに、このインタビューの中で
「ふなっしー」に今日のメインレースの予想を聞いたところ、
274(2-7-4)=「ふなっしーだなっし~!」と絶叫!

「ふなっしー馬券かぃ!」ってな具合に本来なら、
これで場内大爆笑!!なんでしょうが、

さすがにココは賭場。
2-7-4と聞いても、
これが無印の人気薄どうしの組み合わせ
(まず99.999%こない)とあっては博徒相手に、
そういうギャグが通用するハズもなく、
現場は「シーン・・・」ってな感じで、
思いっきりスベっておりました(笑)
そういうジョークは通じないんだって・・・ココは。

競馬場の中央部は内馬場といって、
本来ならデッドスペースな場所なんですが、
ココを芝の公園に見立てて子供を遊ばせる場所に、
させているんですねぇ。
昔と比べると「遊具」も随分と充実していて、
もう完全に立派な公園になっていて驚きました
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さて、この日のメインレースは、
第15回中山グランドジャンプという障害のG1レース。

通常レースの倍以上の距離4250mという、
超マラソンレース。

スタート早々から
「お~っと落馬です!」なんて実況が聞こえると、
「え~ウソ、マジぃ?」ってな悲鳴が聞こえてきたり、
馬券買いたちが馬がジャンプするたびに一喜一憂する、
最後までドキドキハラハラの、
なかなか面白いレースでした。

最後は12番のアイルランドからやって来た、
外国からの招待馬ブラックステアマウンテンという馬が勝利!!

このレースは落馬を想定し単勝で勝負してまして、
人気上位サイドの5頭を200円ずつ、
穴馬5頭を100円ずつという買い方で計10点購入。
fc2blog_20130416001448c0a.jpg
ご覧のとおり穴サイドの方で、なんとか的中。
配当 単勝2640円と、
とりあえずはプラス収支となり、
なかなかイイ気分(^^)v ♪
と、思ったその瞬間。

「ん!」しまった・・・!

時すでに遅し。

そうです。

ふなっしーを「よ~く」観察してみると、
アタマに「緑の葉」、
からだは黄色、
胸元には「真っ赤」なリボン。

そう!!順に並べていくと
緑(6枠)のアタマに
黄色(5枠)い体、
赤(3枠)のリボン

(緑)ー(黄色)ー(赤)=6枠ー5枠ー3枠の順。
ということは・・・・これを馬番に置き換えると・・・

あちゃ~!!6枠の12番こそ8番人気だったものの、
2着馬は2番人気で3着馬は3番人気・・・

買えない馬券じゃなかったか?

こういう馬券のことを「馬券買い」の博徒たちは、
俗にサイン馬券と呼びます。
またオールドファンたちは「タカモト式」なんて、
言い方をします(知らねぇか・・・)

あ~3連単の10万馬券取り逃がしたぁ~!
恐るべし「ふなっしー馬券」!!
本当に来やがった(涙)

ガックシ!

それにしても今のふなっしー人気は、もう異常。
とにかく「ふなっしー」の行くところに、
人と金が集まる集まる!!

持ってんなぁ「ふなっしー」・・・







さて競馬に興味のナイ方はここまでで~す(笑)
また来週にお会いいたしましょう(^^)/

※追記には今回の激闘編(初心者向き馬券術ですが)を
マニアックに書かせていただきましたので、
興味のある方はどうぞ・・・・m(_ _)m
それでは続きは >>続きを読む↓をクリックにて・・・
... 続きを読む
このたび我が家のPC環境を現在のADSL方式から
光通信方式へと移行させることになりました。

そのためブログ更新日前後に工事が行われることから、
工事終了後、設定作業や動作確認及び安全確認作業等のため、
今週は、お休みとさせていただきます。

せっかく、おいでいただいたのに
大変申し訳ございません m(_ _)m

なお次回更新は、次週木曜日(18日)更新の予定です。

また、お時間ありましたら、お立ち寄り下さいませ*\(^o^)/*
        
                
では、また来週!
   
                      潮風太子

2013年ペナントレースも無事に開幕。
ということで、恒例の「初詣」に・・・

すると延長12回、
4時間以上も試合やりやがったものの、
なんとか決勝犠牲フライとかいう、
いかにもマリーンズらしい勝ち方で、
今年初観戦で初陣を飾ってくれました(^^)V
が、まぁ寒かったですな。

これからマリンに行かれる方は、
デーゲームとはいえ、くれぐれも防寒対策のほど・・・
夕方になると、まったく別の球場のようになりますので(注)

プロ野球が開幕するということは、
「入学式」の季節でもあります。

我が愚息も新学期からは、
いよいよ小学2年生になります
年月の経つのは早いもので・・・

そんな我が愚息(長男)が学校から、
こういうプリントを持って帰ってきたのが、
先月始め。

「あなたは先生に叩かれたり、
蹴られたりしたことがありますか」等々と
書かれたアンケート用紙。
かぞくのひとといっしょにかきましょう、
とある。

一連の体罰騒動の影響なんだろうと、
たいして気にもせず、
あ~最近の学校の先生たちは大変なんだなと…
まぁこんな感じ。
幸い我が愚息は、
それらしい目にも遭っていなかったようだったので、
(体罰経験は)「ない」の方に◯をして提出。

ところが、その後2週間ぐらいして、
隣のクラスの子が移籍してきたと、
我が愚息が言う。

はて?何かあったんかいな・・・
と、当然思うのが我々オトナ。

しかし、いじめや体罰云々余計なことは、
あえて子供には話さず、
「新しいお友達ができた」という話として聞き流すことに。

後に知ったことだが、
後期(現在は1学期とか言わず前・後期制らしい)に入って早々、
そのまた隣のクラスでは、
学級崩壊により担任が鬱病にかかってしまい退職。
急遽、予備の先生が担任になっていたという。

そこまでは「ふ~ん」ってな感じ。

すると先日、我が愚息たちと風呂に入っていたとき、
長男が突然、
「中国人は日本人をバカにしてるんだよね」
と言い出してビックリ!

さすがに「誰がそんなこと言ってんだ?」と聞き返すと、
「××先生が言ってた」という。
困ったもんだなと思いつつ、
一体、今わが愚息の小学校で何が起きているのやら・・・
と、親としては一抹の不安が。

しかし教師も人間だから、
言論や思想の自由はあるので、
いちいち、そんなことで目くじらをたてるつもりはナイし、
そもそも当ブログでも何度か「中国を批判」する記事も、
書いてきた経緯がある。
なので偉そうに言える柄でもナイのは承知。

だが、中国人全員として批判したことはナイ。
それは意味が違う。
戦前の「差別教育」と何ら変わらないじゃないか・・・と。

まぁ、そう言う先生は
おそらく、こういう本を読んだりして、
そういう思考になっていったのだろうと思う。

ただ教師であるならば、
もう1冊くらい、
こういう別の角度で書かれている本も読んでから、
中国人について子供に話して欲しかったなとは思う。

多分この先生は中国人の知り合いもいなければ、
そもそも海外へ一人で行って生活をした経験もナイ人だろうから、
相手の国の国民性など、これまでの人生で、
さして考えたことも無かった故に、
こうした思考~発言に至ったのだろう。

だが、子供はそんな風に考えない。

今後「バカだのチョンだの」という、
「アノ」思考に近い感覚で
「中国人」を認識しようとしてしまう可能性もある。

確かに、おかしな中国人も多くいるのは事実だし、
理解に苦しむ中国政府の対日政策もある。

だけれども、それはそれで、
その都度、抗議して「それはNOですよ」と、
デモなり「主張」するなりすればいいことであって、
誤った「右派思想」は、それこそ危険だ。
実はココを一番恐れている。
サヨク思想を嫌い中道右派の立場にいる理由がそれだ。

いい機会だったので愚息には、
自分なりに解りやすいコトバで
「でも、日本人もバカにされるようなことをしているから、
バカにされるってこともあるんだぞ」と説いてやった。

最近、日本国内で起きた中国人の犯罪や事件の裏に、
必ずといっていいほど、
都合よく「中国人」を利用して金儲けしていた
「日本人」の輩の存在があるのだけれども、
どういうわけか、そういう「裏のはなし」について、
報道されることがナイのは不思議なところだ。

最近の日本人も決して胸を張れるとは言い難いところが、
多々見受けられる。

先週書いたアサヒ芸能の他の記事に、
「いつやるの?今でしょ!」で、
現在、大ブレイク中の「東進ハイスクール」講師、
「林修先生」の記事に目が止まった。

「成功への10の金言」と書かれた、
この記事の中に「挨拶は平等にやりなさい」という金言。

簡単に書くとこういうことらしい、
「挨拶をされると相手はイイ気持ちになる、
当然、好意を持たれる。
しかし、この効果はそれだけじゃない!
自分が挨拶している姿を周囲に見せつけることができる、
これで周囲からの好印象も得られる、
ただし、特定の人だけにしか挨拶しなければ、
むしろ逆効果、人を見ているヤツだと反感を買われるので、
誰にでも平等に日頃から挨拶することを心がけよ」
ということらしい。

ほう、なるほどなと・・・

はて最近の日本人はどうだ?

次男を保育園に朝、送りに行った際、
まぁ挨拶のできない親のなんと多いことかと。

挨拶も満足にできない親の教育を受けた子供が、
挨拶できる子供になるかい?

なれるとしたら間違いなく、
体育会系の部活など「体罰」が日常的に行われているような、
極めて厳しい(異常な)環境で教育を受けて育った場合くらいだろう。

そんなんで良いのか?と。

一連の行動や言動について、
周囲からどう見られているかを、
気にしなさ過ぎじゃないかと。

美輪明宏風にいうなら「恥の文化を捨てた日本人」
ということになろうか。

そんなのをオンリーワンとは言わない。
養老孟司はこれを「バカの壁」と言って表現している。

先日、こういうニュースがあった

長嶋茂雄・読売巨人軍終身名誉監督と、
元巨人軍そして元メジャーリーガーだった
松井秀喜 両氏が国民栄誉賞を授与されることになったと。

この2人に共通している行動があることに、
どれだけの日本人が気づいているのだろうか?

答えは「誰にでも平等に接する」だ。
テレビのインタビューを見れば一目瞭然。
相手を見下したような言い方をしない。

なかなか出来そうで、できない。
だからこそ、皆から愛され、その結果として、
こういう賞を受けるにふさわしい人物になった。

日本人は、こうあるべきという好例があるにもかかわらず、
どのくらいの日本人が、この2人の賞の授賞から、
恥ずべきこと、正すべきことということを、
改めて認識し行動や言動に活かすことができるのだろうか?

他人、他国の人たちを非難する前に、
まずは自分たちの襟を正す。
そして相手を理解し尊敬する姿勢を常に持つこと。

これなくして、子供たちへの「教育」なんか、
到底出来る話じゃナイ。

最近よく聞く、ナンバーワンよりオンリーワン。
はて?どれだけの日本人が、
ちゃんと意味を理解して使っているのやら・・・
常識や礼節わきまえない輩が使うようなコトバじゃナイ。

最近この言葉を耳にすると虫唾がはしる。