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2013.11.14 裃を着た胴元
概ね殆どの日本人は「勤め人」なので、
6月と、この11月の給料日前という時期は、
財布の中が「火の車」あるいは「氷河期」という人が多い。

かくいう自分もその一人・・・

こういう心理状態のときにJRAはG1レースを毎週のように開催して、
一発逆転の射幸心を煽る。

まんまと引っかかる私・・・

「あぁエリザベス女王杯で藤田逃げ残れなかったなぁ」
ってなコト言っても後の祭り。
そんなことはどうでもいいとして、
今週は「博打」を軸に書いてみますか。


宮崎学著「暴力団追放を疑え」によると、
元来、日本のやくざというのは「博打」を主たる生業としていて、
これが資金源の大半であったとある。
そのうちマネーゲームを覚えた途端、
いわゆる「経済ヤクザ」の方にシフトしていったワケだが、
そのキッカケをつくったのが、
かのバブル景気であり地上げでさんざんヤクザを利用した
「大手銀行」だと・・・

戦後、完全非武装化してしまった無力な警察の代わりに、
極悪非道を極めていた「三国人」たちと戦い、
三国人どもから日本国民を守った話も、
今じゃ「伝説」ではなく「噂話」のレベルまで成り下がった。
ヤクザがそんなことするわけナイとまで言い出す若者も増えた。

ちょっと驚く話だが、よくよく考えれば無理もナイ。
巷でヤクザを見かけることがめっきり無くなったからだ。
銭湯でも今じゃ「刺青お断り」なので本物のヤクザを見る機会もナイ。
デンスケ賭博も賭け将棋も今じゃ街角から姿を消した。

「アノ不良は結局ヤクザになった・・・」という話も、
どうやら潮風太子の世代までで終わりらしい。

ヤクザになって上下関係で「苦労」するより
「生活保護」を受けてパチンコ三昧の方が、
よっぽど気楽で楽しい毎日だ。
そう考えると今の「不良」の方がよっぽど利口かもしれない。


案の定というか、やっぱりというか、
やはり問題となった「みずほ銀行」による暴力団への不正融資問題。
まぁ「みずほグループ」の「アリコ」によるものだから、
「みずほ銀行」も被害者だという話もあるものの、
私、潮風太子は実はそんな風に見ていません。
そんな甘いもんじゃナイと思いますよ。


その「みずほ銀行」は罪滅ぼしのつもりなのか?
今年の年末ジャンボ宝くじでは前後賞合わせて、
1等賞金「7億円」という超高額宝くじを発売すると言い出した。
しかも、この宝くじ60パターンユニット式なので、
1等賞金(本賞金は5億円)が60個出る宝くじだとのこと。

最近の宝くじの売上減に歯止めをかけたいということで、
超高額の当選金で民衆の射幸心を煽ろうというコトらしい。
確かに7億円は魅力的かもしれない・・・
が、正直なところ潮風太子は「競馬派」なので、
宝くじには興味がナイんですな。


某サイトに上手いこと書いてあったので、
掲載させていただきます。
まさに、この通りなワケで。


それに、この宝くじの「控除率」(通称テラ銭)。
52~56%って世界的にみても「異常」な数字で、
とかく高額当選金に目が行きがちなものの、
こんな胴元ボロ儲けなんて「博打」をやってるヤクザなんて、
まぁいませんわな。

ヤクザの丁半バクチや野球賭博なんて、
勝った人からテラ銭を10%取るってな話なんで、
そっちの方がよっぽど良心的な気すらしてしまうと。

そこで、冒頭に書いた「暴対法」がボディーブローのように
効いてくるワケです。

つまり、これからは、
お上がヤクザから「利権」を完全に奪って、
「博打の胴元」を始めるというコトに、
なるんでしょう多分。

暴対法においては「ヤクザ」とその家族は一切の、
銀行口座を開設できないということになっているので、
「みずほの不正融資問題」も最初のうちは
「オマエらがヤクザの資金源になってどうすんの!」
ってな話だったものの、

実は、ヤクザとその家族に対して
これから「兵糧攻め」をやりますよ!
と暗に宣戦布告しているんかいな?と。

大手メガバンクも今や優良な「警察」の天下り先であることは、
公然の秘密。
かつてのようなヤクザと銀行との蜜月関係から、
「警察」と銀行との蜜月関係へとシフトしたかのようで。


そう考えると、
頭取が何十回ペコペコしたってなんてこたぁナイ!
そりゃ間違っても「責任とって辞めます」なんて、
言うワケがナイ!

これからは暴対法に破防法に盗聴法、
さらに特定秘密保護法を手に入れた、
まるで戦前の特高警察のような、
無敵の国家権力がバックとあっちゃ、
「お楽しみはこれから」ってなカンジでしょ。

「警察は最大のヤクザ」とは宮崎学も上手いこと書く。

人間は一旦、ギャンブルが儲かるとわかると、
それこそ欲の皮が突っ張ってしまう生き物。

もう、どうにもとまらなくなって、
もっと儲けようと企む。
これがギャンブルの恐ろしさであり魔力だ。

先日のニュースで今度はカジノ法案だなんて言い出した。


超党派議員によるカジノ法案制定に向けて、
与野党ともに一致協力体制を敷いてやっていこうと?

来年、年明け早々にはNISA(少額投資非課税制度)も始まる。
年100万円以内の投資であれば、
株の売買益だとか株式投資で得た分配金が、
5年間非課税(テラ銭不要)となる優遇制度を設けた、
新しいギャンブルのことだ。

これは20歳以上の成人なら誰でも申し込みが可能。

つまり、お上はどうしても国民を博打漬けにしたいらしい・・・

しかも利権は「オレたち権力層だけで独占を」と。

でも、さんざん民衆に射幸心を煽るものの、
いざ庶民が「大金」をせ占めるコトは面白くないようだ。

というか、その「大金」を狙って
「お上」は自らの権限を最大限に生かして、、
そうした「成金」どもから大金を掠め取ってやろう!という、
なんとも卑劣な発想に走る。


今年の5月には大阪で超高額配当をGETした会社員の男性に対し、
税務署が「高額的中分」のみに対して、
一時所得に当たるとして5億7千万円の脱税で告発。
裁判となった。

男性側の主張は至ってシンプル。
これまでのハズレ馬券も経費に当たるので、
この、あまりにも巨額な税金徴収は不当だと。

だいたいにおいて馬券を購入した時点で、
JRAに対して25%のテラ銭を払っているというのに・・・

こんなメチャクチャな裁判があってよいのだろうか?
と思って観察していたら、
案の定、「ハズレ馬券も経費である」と認定する判決が下りた。
それでも懲役2年執行猶予2年という、
なんだか納得がイマイチいかない判決だが・・・

結局のところ、この人が実際に儲けた金額は、
約3年間で1億円弱という。
必死になってデータを取り競馬ソフトを作り、
工夫を重ねて得た「報酬」といっていいハズ。

単に「運」だけで「宝くじ」や「サッカーくじ」といった、
やれ5億だ!7億だ!いや10億円GETなどという、
それこそ「あぶく銭」とはワケが違う。

しかし、どうもおかしな話だ。

だいたい5億円とか尋常でない高額配当を設定する必要性は、
一体、何なんだろうかと・・・


一番考えられるのが、
みずほ銀行的にみて、あまりに巨額な当選金ならば、
自分の銀行に預けてもらえるだろうと・・・

これが500万円を6000人に配当をするような宝くじだと、
単に自分らが持ち出してオシマイということになりかねない。

一度に5億円を使うとは到底考えられないので、
巨額であれば巨額であるほど、
自分のトコの「金庫」に「他人名義」で保管することが可能となる。
当然、その金を「裏」でどう使おうと誰もわかりゃしない。
要するに「帳簿」さえ合っていれば問題ナイのだから。
つまり「みずほ」からすれば宝くじは、
体のいいマネーロンダリングじゃなかろうかと。

50%以上もテラ銭を取った上でである。

さらに、宝くじで得た大金は非課税だが、
これも実際には家を買ったとか、車を買ったら、
当然のことながら「税金」を取られる。
家族で分配すれば贈与税がかかる。
額がデカければ、デカいほど「高額納税」となるから、
税務署はウハウハだ。

そうでなくとも今年の5月に国会で、
「社会保障・税共通番号(マイナンバー)法」が成立した。

これにより今後、
お上は国民全員の「すべての財布」の中身を、
完全把握することが可能になったので、
サイドビジネスなどで複数口座を所持するような、
チョンボも簡単にバレるようになった。
番号検索にて一発で名寄せが簡単にできるからだ。

つまり「博打」はてっとり早く民衆から、
金を巻き上げる手段というワケか。

これじゃ、やってることは昔のヤクザと同じじゃないか!

胴元の黒幕が小役人に代わっただけの話。


新宿の「ノミ屋」が摘発されたというニュース。
これだけ正規の「インターネット投票」や「電話投票」が発達している時代に、
まだあったのか!というカンジだが、
細々く、そして逞しく「営業」をやっていたようだ。


ただ、ココのノミ屋の商売を見てみると、
このように例えば競馬だと「馬連」(1,2着逆でも的中)と、
「連単」(1,2着ドンピシャ的中)を1点100円~のみの投票形態で、
超高額配当の可能性がある3連複や3連単の受付はやっていなかったようだ。

1Rあたり2万~3万円以内の受付けで、
例え超高額配当が的中したとしても、
配当の上限金額が100万円とか200万円まで!
だなんて、5億だ7億だ、やれ10億だのといった、
「お上」と「金融屋」がやるギャンブルから比べると、
なんともカワイイ金額での賭場に思えるのだが、
これも「暴力団の資金源になるから」という理由で、
容赦なくパクる。

「裃(かみしも)を着た盗人」ならぬ「裃を着た胴元」たちは、
かつてのヤクザ以上に、相当がめついらしい。

それだけは、よくわかった。
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