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今週もサッカーの話題を・・・

今年の潮風太子は雨男で、
今シーズンは参戦する予定だったマリーンズの試合、
オープン戦を含め都合4試合が雨で中止という不運。

無事観戦できた試合2試合も、
うち1試合は、かの東京ドームでの巨人戦。
ドームでの試合だったので無事観戦できたものの、
実はこの試合の日も「雨」だったと。

とにかく中川翔子に負けるとも劣らぬほどの、
「雨男」ぶり。

しかし野球の場合、
降雨時は、たいがい「中止」となるが、
サッカーの場合だと雨天決行が常識。
中止の心配がナイ!
したがって予定は立てやすい。
とはいえ雨の中での観戦は正直しんどい・・・・

潮風太子、実はマリーンズ、ジェッツの他にも、
お付き合いもあって柏レイソルのファンクラブ(アソシエイツ)と、
千葉ジェフのファンクラブにも入会している。
これまでマリーンズ、ジェッツ、レイソルの試合は、
例年、定期的に観戦しているものの、
千葉ジェフの試合を生で観戦したことがなかった。

今年、ちょっとしたお付き合いの関係で、
ようやくフクダ電子アリーナのゲートを潜ることに。

先程にも書いたとおり、
サッカーに雨天中止の文字はナイ!

が、やはりというか、またかというか、
この日もスタジアムについた途端、
雨がポツポツと降り始めた・・・

6月28日フクダ電子アリーナに愚息(長男)とともに参上。
この日は千葉ジェフと松本山雅(まつもと・やまが)FCとの1戦。

試合開始前、
千葉ジェフU13と
千葉県内にあるクラブチームに所属するU13の選手選抜との
エキジビジョンマッチが開催されていたのでチョイと観戦。

どうやらU13の選手たちのデビュー戦らしい。
この子達ちょっと前まで小学生だったんだよな・・・と思いつつ、
レベルの高い試合内容に驚く。

ここに今回出場している選手は全員、
小学生時代にはそれこそスーパースター選手だった子たちばかり。
その上、ゴールキーパーに至っては双方のチームともに、
身長が180cmを超えている選手だという。
今やセレクションの段階でキーパーとして
採用される選手は身長180cm以上が
基本条件ということらしい。

こういう選手たちの中から
未来のJリーガーが誕生するのかと思うと、
少しワクワクして見てしまうところだが、
実際にJリーグの選手として「活躍」できるのは、
さらに、ほんの一握りの選手だけというのだから、
気が遠くなるような話である。

エキジビジョンマッチの試合が終わり、
いよいよ「本編」ということなので、
我が勤務先のジェフサポの先輩から聞いた、
名物「喜作」のウィンナーを購入する為に、
場外にある屋台へ愚息を席に残して向かう・・・・・

時刻は17時を5分ほど過ぎたあたり。
試合開始18:03とのことなので、
試合開始約1時間前の出来事。

すると、「喜作」の屋台前には長蛇の列。
それも今宵の対戦相手「松本山雅FC」のサポが、
約9割といったところでジェフサポからしたら、
なぜかアウェー感が強い状況。
そして、皆一応に「タッパー」を持参している。
もちろん、すでに情報を得ていたので潮風太子も
「タッパー」は持参済み。タッパーを持って列に並ぶ。

そう!ここ喜作のウィンナーといえば、
タッパー持参が基本。
タッパーを持参して購入すると「大盛り」にしてもらえるのだ。

ところが、並んでいる人のほぼ全員がタッパー持参のため、
大量のウィンナーを「喜作」は捌くことになる。
中には「2人前!」という人もいたりして、
なかなか客が捌けない。

呉越同舟タッパーを持って長時間並んでいる、
両チームのサポーターの光景は、
ある意味滑稽ですらあるが、
気がつくと、お隣同士世間話に花が咲く。
「え、松本から日帰りで応援なんですか!?」という具合に。

逆に言うと、そのくらい列がなかなか進まないということでもある。

そして、とうとう試合時刻の18:03を迎えてしまうことに・・・

するとキックオフの歓声が聞こえたかと思ったのも束の間、
試合開始数分後、
悲鳴のような「歓声」がこだまする。

この時、
ともに並んでいたジェフサポたちが一斉に
「あ、PKだな・・・」と声を揃えた。
これはネガティヴな意味で。

どうやらジェフにファールがあって、
松本山雅にPKのチャンスを与えてしまったようだ。

案の定、直後ジェフサポ席から、
ため息混じりの、どんよりとした歓声が聞こえ、
反対側の松本山雅サポ側から歓喜の大歓声が・・・・

さすが歓声だけでピッチの状況が理解できるとは、
伊達に長年Jリーグのサポーターを名乗っちゃいない人達だ。
こういうところにキャリアの差を感じたりする。

結局、喜作のウィンナーを入手したのは18:15分過ぎ。
都合1時間10分ほど並んでしまった。
浦安にある某アトラクション並みの大盛況ぶり。

そして、これが1時間10分並んで入手した喜作のウィンナー。
1人前500円(税込)ナリ!!

なんと12本も入っていてビックリ!!!
さすがは喜作、
スタジアムグルメ11ゴールデングルメ賞&殿堂入り
という称号に偽りナシだ。
あえて書くと、幕張にある野球場でも、
同じようなウィンナー盛りが販売されているが、
5本入りで500円。
しかし、これが本来の適正価格だろう・・・
喜作のサービスが驚異的なだけ。
これじゃ噂を聞きつけた相手チームのサポの人たちが、
並ぶのも納得!

さて、肝心な試合の方はというと。
この日6月21日の北九州戦を1-0で落とした直後、
6月23日鈴木淳監督が解任されてしまった千葉ジェフは、
斉藤和夫テクニカルディレクターの監督代行での試合。

今J2は首位が湘南ベルマーレ、
2位がジュビロ磐田で、
その次が松本山雅の3位。
松本山雅は3位以内のJ1昇格圏内と絶好調の今シーズン。

対照的に千葉ジェフは12位周辺を低迷している状況。
このままいくとJ2プレーオフ圏内である6位も、
おぼつかない。

かつて大スター選手だったリトバルスキーが活躍し、
のちにイビチャオシムが監督をやっていた頃のような、
「強いジェフ」の面影は今ではすっかり影を潜め、
遠い昔話となってしまった。
J2に降格して早5年目のシーズン。
すっかりJ2の顔・・・なんてことはいっていられない!

そう!この大勢のジェフサポをご覧いただきたい!
マリーンズに負けず劣らずの熱狂的で熱い応援は、
J2だからといって変わらない。

「黄色いサポーター」たちが大勢、
そぼ降る雨の中、このフクダ電子アリーナに集った。
よほど好きじゃなければ来ない。
これこそがジェフ魂ここにアリ!だ。

試合開始早々のPKによる得点シーンこそ、
あったものの、その後は一進一退の、
双方ともによく言えば堅守な試合運びで、
これといった決定的チャンスもなく、
適度にシュートが散発される、
地味に時間だけが過ぎてゆくような試合展開。

また少ないチャンスでのジェフの決定力不足も、
いかんともしがたく、
何となく今のジェフの「位置」もわかるような気が・・・

それより今回、特筆しておきたいのが、

この大勢の松本山雅サポーター。
失礼ながら、これほど大勢のサポーターのいる
チームだとは、まったく存じ上げませんでしたm(_ _)m

そして松本山雅のサポーターを観察していて気になったのが、
「お年寄り」のサポーターが相当数いること。
聞けば「もう家族総出で応援に来るんですよ」とのハナシ。
それこそ親戚一同、お隣近所、市民総動員といったカンジ。
そりゃお年寄りのサポも大勢になりますわな。

今シーズンは絶好調でこのまま順調に行けば、
念願のJ1初昇格となりそうな勢い。
しかし、よくよく話を伺うと、どうもそれだけじゃないようだ。

あまり知られていないが実は信州地区はサッカーが盛んで、
知る人ぞ知る地方リーグの試合でも、かなり熱狂的な応援で
知られているエリアだという。

元々、松本山雅は社会人クラブの出自で、
強力な大スポンサーがないチームではあったものの、
社会人チームながら2009年の天皇杯では、
浦和レッズに2-0で勝利するという番狂わせを演じている。

2011年JFLに昇格すると元日本代表DFだった、
横浜Fマリノスに所属していた松田直樹を迎え、
本格的にJリーグのチームとして始動したのも束の間、
同年8月4日練習中に急性心筋梗塞で松田直樹が死去するという、
アクシデントが発生。
しかし皮肉なことに、
この件で松本山雅FCというサッカーチームは、
全国的な知名度を上げることに。
実は潮風太子も、この件で松本山雅というチームを知った次第。

しかし、このアクシデントをバネに
チームと地元サポーターの一体感は、
さらに強固なものになったという。
そして見事J2へ昇格。
2012年12位、
2013年7位と着実に実力をつけて上がってきたチームで、
決してマグレの成り上がりチームではナイ。

「山雅(サンガ)って長野のどの辺なんですか?」
と「喜作の列」に並んでいたとき、
松本山雅のサポーターのおじさんに聞いてみたところ、
「ははは、サンガじゃなくてヤマガね・・・」と軽く訂正されたあと、
「山雅って昔、松本駅前にあった喫茶店の名前で、
よく選手が通ってたんで、そこから名前取ったのね」
と松本山雅のサポーターの間では、
常識中の常識、松本山雅のイロハのイに相当するくらい、
有名な話だと聞いて驚いた。

念のためネットでも確認したところ、
やはりそうらしい。
現在は、その喫茶店山雅はナイとのことで、
ならば尚更、
粋でノスタルジックな噺である。

やがて試合終了!

残念ながら、千葉ジェフは1-0で敗戦。
地元では、意外と負けない千葉ジェフだったのだが、
「疫病神」潮風太子のせいなのか?地元で敗れてしまった。

試合終了直後には一瞬、
ジェフサポたちのブーイングに包まれたスタンドではあったが、
トボトボと選手たちがサポーターたちへ挨拶にやってくると、
「次だ次!切り替えて行こう!!」
「顔上げろ!胸張れっ!」とスタンドのあちこちから無数に、
激励の「ヤジ」が飛ぶ。

このくらいのことでサポーターをやめるような輩は、
いないだろう。
というか、そういう輩ならとっとと辞めているハズ。

これもまたサッカーのサポーターの真の姿。
いいときは共に歓喜し、苦しい時は共に悔しがる。
ある熱狂的サポーターの人曰く、
「サッカーは野球と違って選手とサポーターは家族っていう
意識で応援しているんだ」と。

また別のサッカーサポの人曰く、
「野球はエンターテイメントだがサッカーは戦争だ」と。
だから決してサッカーの話をするときは、
相手をちゃんと見て話をしないと「エライ」目に遭ってしまう。
それこそ殺されかねない。
野球と同じ調子で選手の悪口を軽々しく言ってはイケナイ。

でも、こういう全国各地に点在する各チームのサポーターたちに、
Jリーグは支えられていて、
またサッカー少年たちの「将来の目標」ともなっている。
これがサッカーの底力といってもいいだろう。

試合には負けてしまったものの、

この日、雨降るフクダ電子アリーナに集った観客数13243人。
この日行われたJ2の試合では、
ケタ違いに最も観客を動員した試合となった。

この熱心で情熱的な両チームのサポーターたちも、
雨の中ながらサッカーの楽しさを満喫したハズ。
これがサッカーのプロの試合だと。


応援熱はJ1もJ2もJFLもその下部組織であっても皆共通。
それを改めて今回知ることができた一戦。
今度、松本山雅のサポーターの人たちと会うときは、
J1のステージで会いたいところ。

でも、それより千葉ジェフ。
もうちょっと頑張ってみようよ!
あれだけ熱狂的なサポーターがついてるんだから。

それと、千葉ジェフもさることながら、
千葉ジェフと応援歌が相互使用されているマリーンズ。


こっちの「雨」は、土石流に流されそうな予感だ・・・


さて「雨男」の潮風太子、つぎはどこに出没しますかなと・・・

柏か幕張か・・・

また来週。







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