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まずは暑中お見舞い申し上げます
m(_ _)m
お暑い中、皆さんいかがお過ごしでしょうか。


それでは今週は潮風太子が最近、
気になったニュースの中から

7月17日ベネッセの顧客情報流出事件で、
松崎正臣なる下請け会社に勤務していた
システムエンジニアが逮捕され、
結局は下請け会社に勤めていた者が、
情報会社へ情報を売っていたという、
大方の予想通りの顛末。

約2300万件の流出ということは、
日本の人口が約1億2750万人とのことなので、
人数換算すると約5.5人つまり6人に1人の、
個人情報が流出したとなると、
1件あたり1軒単位で流出していると考えた場合、
国民ほとんどの個人情報が流出したということになるか?

こういうニュースを聞いて胸糞悪くなるという人たちは、
「お年寄り」の世代と、
まだ正義感の強い10代~20代の世代ではなかろうかと。

それに対して特に潮風太子と同じ第2団塊世代の面々は、
「ほら言わんこっちゃナイ!」(笑)というのが率直な感想だろう。

この逮捕された松崎正臣なる人物が20歳のとき、
かのWindows95が発売された。
折しもバブル景気が終焉を迎えていた頃。


こののちWindowsがVHS的な圧勝を収めることになるとは、
95年当時ほとんどの人達が、
実は思っていなかったハズ。

しかし、中には時代の先を読んでいち早く、
マイクロソフト信者へと変節した人や、
これから本格的なパソコン時代の到来を予測して、
まずはパソコンを購入し猛勉強!という、
したたかで抜け目のナイ人たちも実はかなりいた。

とはいえ、
この時代はまだ一般ユーザーの絶対数が少なく、
主に、一部の「パソコンおたく」が中心となって、
PCコミュニティを形成していた。

NECのPC98だとか怪物マッキントッシュが、
パソコン市場を席巻していたものの、
これまた結構な金額だったので、
「お金持ち」しか購入できないような貴重なモノだったことも、
合わせて書いておかなければいけない。

今では笑い話になってしまうが、
かの秋葉原ですら当時、
パソコン1台30万、40万は当たり前で、
それすら超特価と銘打って販売していたほど。

そんな時代の1歩も2歩も先を行く「パソコンおたく」の一人に、
この松崎正臣なる人物がいたことは、
想像だにかたくない。

だいたい1995年頃から企業も、
従業員に対しパソコンの習得を義務付けるようになり、
書類もワープロ専用機から「パソコンで資料を作成するように」という、
指示が出るようになった。
「これからはコンピュータの時代です!
とうとうコンピュターで何でも出来る時代がやってきたのです!」と、
当時、勤務していたところの60歳近くだった専務は、
盛んにコンピュータ信仰にとり憑かれたかのように、
朝礼などで繰り返し熱弁をふるっていたが、
自身はまるでパソコンオンチ。

「あのバカ勘違いしてない?」と、
よく陰口を叩いたもの。

パソコンはちゃんと使いこなせる「人間」がいて、
初めて「ちゃんと仕事をしてくれるモノ」ということが、
どうやら理解できていないようだった。

今では習得の義務はなくなって、
入社試験の段階で全くパソコンを使えないような「輩」は、
真っ先にハネられていくのが現状。
まるでお話にならないというカンジ。

それもそのハズ、
今では公立の小中学校ですらパソコンの授業が、
義務付けられているのだから。

1995年~2000年にかけてパソコンを自由自在に
使いこなせる人物は、とにかく「スター」だった。
それだけで充分「勝ち組」でいることが可能だった。
XPが登場するまでは・・・

XPの登場とともに一家に一台いや、
一人に一台の時代が到来、
潮風太子の「アジト」にも遂に導入することとなり、
現在に至る。

誰よりもいち早くパソコンをマスターし、
「明るい未来」を手に入れたハズの、
システムエンジニア松崎正臣も、
気がつけば下請け会社で、
「指導的立場」まで手に入れたとはいえ、
残念ながら「エリート」のような生活を手に入れることが、
どうやら出来なかったらしい。

ウン!潮風太子の世代なら皆知っている。

まるで奴隷ロボットのように非人間的に、
こき使われて「生かさぬよう殺さぬよう」を、
日々実践させられてきたことも。

40歳代にもなるとシステムエンジニアは事実上、
「定年」のような状況になってしまうことも。

勤続20年を超えると基本給も退職金も高額になってくる。
経営者からすれば病欠による長期有給なんてもってのほか。
家族の病気による休暇なんて論外。
とにかく理由の如何に関わらず、
遅刻、「お休み」などする「社員」など要らない。
これがホンネ。

「代わりはいくらでもいる」
これが「大企業」や「権力者」たちの決めセリフであることは、
ここで、さんざん書いてきた。
その結果、中堅どころのリストラをジャンジャン推し進めた挙句、
「人手不足」、「指導者不足」という状況を生むことにもなった。

そのくせ経団連とズブズブな政府や政治家が、
少子化問題だとか子育て支援と耳障りのイイ話を、
これでもかこれでもかとするが、
潮風太子世代からすると笑止千万も甚だしい。

若くて、健康で、アタマがキレキレで、やる気と体力があって、
でもって給料が安くて済む、キャリアは要らない。

できれば、ずっと独身で子供ナシで10年程度を限度に、
働いれくれる人が大歓迎!これが今の日本の雇用実態。

今の日本の企業側にとっては、
永年勤続者は単なる「厄介者」でしかない場合がほとんど。

しかし同じ会社に10年も勤務すれば、
その会社の暴露話の一つや二つを、
手に入れているモノ。

それでも、そういうネタなどバラさず、
皆、日々コツコツと働いているのは、
今だ、かすかに残る「タテ社会」の名残で、
「それはルール違反じゃなくて?」という倫理観の、
ブレーキがかかっているような状態にすぎないだけ。
古い言い方でコレを
「みんなに迷惑をかけないコト」という。

しかし、あと数年もしたら日本も完全な「ヨコ社会」となるので、
従業員たちの会社に対する忠誠心なんぞ欠片も無くなる。
「自分さえ良ければ可」思想が標準化する為だ。

「いつか、やるだろうな・・・」実は潮風太子の世代なら、
誰もが思っていたことが現実のコトとなっただけの話。

もっとも携帯電話に加入している段階で、
個人のプライバシーもへったくれもナイのだが f^_^;)

さぁ日本の大企業の経営者たちも、
「勝ち組」面して笑っていられたのもココまで・・・

これから、こうした或いはもっと形を変えて過激な、
「社内テロ」のような事件が、
嫌というほど繰り返されることになる。

「不景気」にかこつけて、
企業組織を弱体化させてきた反動は、
こういう事態を生むことになった。

今までのツケを払うだけの話だから別に同情もしないが、
「社内テロ」の恐怖はこれから。

そして我々「貧民層」は、
自分の身は自分で守るしかナイと、
改めて肝に銘じなくてはならない。
無理だろうがなんだろうが、
こうなってしまった以上は仕方ナイ・・・

こんな事件は単なる「序章」。

「これからは自己責任の時代なんです!」
アノ人のコトバが再び思い起こされる。

はて?これも流出した情報のひとつか(笑)

ほとんど同じ文章で、最近送られてくる。
拒否しスパム報告しても、
まったく効果ナシ。
そろそろFC2も潮時か?

また来週。
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