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最近FC2の調子がイマイチですねぇ。
動作がスムーズじゃナイというか・・・・

入力トラブルが多くなったりして、
以前より使い勝手が悪くなったカンジです。
PCのせいかと思っていたものの携帯からでも同様なので、
多分、FC2の方の問題なんでしょう。
抜け時見計らう時期に来ましたかな。

そんなこんなで年末年始と、
超多忙だったこともあり、
先週はお休みをいただきました。
改めまして今週からリスタートということで・・・

新年早々、企業系のトラブルが続発。

ひとつは大韓航空の「ナッツ姫」事件で、
例の副社長が逮捕されたと。

その次が、マクドナルドの異物混入騒動。
チキンナゲットにビニールが挟まってたやら、
フライドポテトに人間の歯が入ってたとか、
半分は信用できつつ、
半分は眉唾モノのクレームばなしアリと。

そして、こうした報道の最中に、
昼の市街地を走行中の路線バスが突然、
信号機に激突し17名の乗客が負傷、
バスの運転士が「逮捕」という、
ちょっと珍しい事件も起きた。

これら一連の事件・騒動をじっくり観察していて、
ふと気がついたことが・・・

このトラブルに見舞われた3つの企業(業界)に共通しているのが、
すべてトップが「現場経験」がまったくナイ、
「キャリア組」によって経営されている企業(業界)であるという点。

まず大韓航空のナッツリターン事件。

今回の騒動(事件)の中心人物、
大韓航空の元副社長、趙顕娥(チョ・ヒョンア)なる人物は、
アメリカのコーネル大学でホテル経営学を学び、
昨年、機内サービス・ホテル事業部門総括副社長に就任と、
経歴にある。

素晴らしいエリートコースを歩まれた方だなと思いつつ、
どうやらCAの経験はナイようだ。

マクドナルドの異物混入騒動はどうか、

我々の世代だと、
子供の頃「贅沢品」だったマクドナルド。

残念ながら今時マックを贅沢なご馳走と呼ぶ人は、
今の日本にはいない。
中には、あんなのボッタくってやがるなんて、
憎まれ口を利く輩もいるほど。

たまにはマックで買ってやるくらいの感覚か。

それにしてもまぁ、
ここぞとばかりに出るわ出るわクレームの嵐。

すると日本のマスメディアは、
一斉にマクドナルド攻撃を展開。

半分以上が胡散臭いハナシのように思うも、
集団ヒステリーのような今の状態では、
反論意見は何を言ってもムダ!
「さすがにそれはヘンだろう?」
なんて誰もツッコミを入れない。
戦争へと向かう時の群集心理によく似ている。
あたかも民衆をテストしているかのようだ。

今回の記者会見で質疑応答していた

取締役の青木岳彦氏はブリジストン入社を皮切りに、
ボーダフォン、ウォールマートジャパンなどの役員を経て、
日本マクドナルドの取締役となった人物と…。

一応、マクドナルドのホームページを閲覧したところ、
その他の役員の略歴からも、
「バイト上がりの叩き上げ」といった人物は、
見当たらず、
確かに皆さん経歴は立派だが、
現場のバイトや庶民の感覚まで、
常識的に分かりそうな人がいるとは思えない。

そして3つ目は東急の路線バスが、

大勢の乗客を乗せて通常の営業走行中に
突然、
信号柱に激突し乗客17人が負傷という事故。


事故状況をドライブレコーダーで確認してみたところ、
どうやら運転士の「居眠り運転」だったとのこと。

この2日後、錦糸町駅前で回送運転に入る都営バスが、
ロータリー内で婆さんを撥ねる死亡事故が発生し、

さらに2日後、
千葉の白井市を走る地域循環バスが、
通常営業走行中に民家の塀に激突、
8人が大ケガする事故が起きた。

こちらは脇見運転とのこと。

報道上は脇見運転とされている事故の約8割は、
携帯電話か居眠り運転のどちらかというのは、
今や常識だが居眠り運転による事故、
携帯電話による事故となると、
会社の責任、携帯電話バッシングに繋がり、
非常に厄介なコトになるため、
一個人の責任で終わらせようとする風潮は、
如何なものかと、いつもながら思う。

現在バス会社の殆どが、
電鉄系なら親会社の鉄道からの出向、
オーナー企業なら同族のほか銀行屋からの出向、
交通局関係だと本庁からの出向者が、
トップや役員に就くのが常識といわれている。
現場上がりだと営業所長か課長までが出世の限界。

そして、この3つの業界に象徴されるのが、
過剰サービス盲信論者という点。

ここで書く過剰サービスとは、
完全に身の丈を超え常軌を逸している様をいう。

大韓航空も一昔前までは、
どちらかと言えば安い航空会社の類いだったもの。
それがLCCの世界的本格参入により、
中途半端なポジションに追いやられた。

しかしフラッグシップが、
格安航空会社の看板を掲げるワケにはいかない。
世間体的に格好が悪い。
プライドだけは異常に高い国である。

かといってエミレーツのような超高級路線にも行けず、
サービス面においては元々、
日本のJALやANAの後塵を拝していた状況。
値段が安いんだから仕方ナイのだが・・・。

そこでサービスの拡充と言ったって、
常識的にムリがあろうというものなのだが、
そういう「常識」がわからない人がトップに就いた。
当然、現場は反発する。
自社の副社長が当日、
搭乗することを知らないクルーなどいない。
運行前のスタッフ打ち合わせでファースト・ビジネスクラス客の、
事前確認をするのは常識中の常識。
したがって、まぁ上手くハメられたんだろうなと・・・

マクドナルドもそう。
ちょっと前、1分以内に提供とかいうバカなキャンペーンを張った。
あの期間中、仕事の雑さと客の混雑に嫌気がさして、
しばらく行かなかったことがあった。
またそれに嫌気が差して本来優秀だった現場の従業員までが、
マクドナルドを去ったことをトップの連中は、
どれだけ把握しているというのだろうか?

代わりの人間はいくらでもいる・・・という慢心が、
こういう事態に発展していることを彼らは知る由もない。
結局、責任感が希薄な連中ばかりが集まってくることになる。
その結果がコレだ。

バスや鉄道もそう。
近年、やたらと接客レベル向上キャンペーンを張りたがる。
この手のキャンペーンが始まるようになってから、
駅員への暴力や車内トラブルが急増していることまで、
現場経験のないトップは考えもしない。

都内を走る東急バスに乗ってみるといい。
いちいち「右曲がります」「発車します」、
「クーラーの効き具合はいかがでしょうか?」
渋谷の道玄坂交差点の人がウヨウヨしているところを、
アナウンスしながら右左折・・・。
これが「標準」レベルだとのこと。
東急バスは運転士と呼ばず、
サービスプロバイダーとか、
サービスクルーと呼ぶそうな。

でも常識的に考えれば「危ねぇ」だろうに。
これがマニュアル通りだとすれば、
誰がこんな危険なマニュアルを作成したのかと・・・。

しかし、それを日本式「おもてなし」というらしい・・・
サービスプロバイダーやら、
サービスクルーの皆さんの疲労度たるや、
半端ナイだろうなと・・・

最近、バスの乗務員募集の広告をよく見かけるようになった。
致命的な人出不足だそうな。
昨年、国会でも議題になったほど。

しかしネット(2ちゃん等)を見ていると、
どこも労働基準などまともに遵守している会社がナイようだ。
おまけに給料も安いから人が集まらない。
乗客数が年々、急激に減少していることを理由に、
賃上げどころか給与体系の維持もままならない状態だと、
会社側は主張すると…
この業界にアベノミクスは関係ナイらしい。

また規制緩和して教習所で大型2種免許を取得できるようになった反面、
免許取得にかかる費用も50~60万円と、
それまでより10倍以上に跳ね上がった。
これも人出不足に拍車をかけていると言えないか。

現場のドライバーたちは安い給料を補う為の休日出勤が恒常化し、
人手不足により会社からの懇願で、
かなりのムリをして頑張って仕事をしている状況だというのに、
国土交通省は事実上黙認の状況。
そういう中で信じられないような「事故」が起き続けている。
原因のほとんどは運転士の疲れによるものだということは、
容易に察しがつこうというもの。

過剰サービス提供の成れの果て、
それを提供する現場の人間の疲弊からミスが発生する。

アホなトップとキチガイクレーマーどものおかげで、
なんの罪もない善良な市民が、
こうして「犠牲」になり続ける。

嫌な時代になったものだ。

また来週。


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