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17年も乗った車をようやく買い替える決断をして、
3車種5ディーラーにて見積もりを取り、
車種選定から値切り交渉まで都合1ヶ月間、
久しぶりに「商談」を楽んだ。

年度末ギリギリの先週ようやく「1台」が決定。
貧民層の潮風太子にしては、
まさしく「1台決心」(笑)な出来事だったが、
これまでの「1台」と比べると1番高額な車の購入。

ハンコをついて正式契約を終えたあと、
ちょっと高い買い物になっちゃったかな?と思いつつも、
内心「とうとう俺もここまで来たか・・・」
と、ちょっとばかし達成感のようなものを感じた。

3ヶ月後の納車予定だそうな。

初めて買ったクルマはSUZUKIの軽ニューセルボ。
彼女ができたので見栄張って購入したものの、
購入直後に速攻でフラれ、結果ローンだけが残った・・・
それ以降クルマは必ず現金で購入すると心に決めた。

その次が中古のTOYOTAセリカXX(ダブルエックス)、
この時代、我々世代の、もてない組(別名マルビ)は、
86レビン、トレノ、CRXやインテグラの中古が多かったので、
ダブらないようにお互い牽制しながらクルマ選びをしたもの。
それで潮風太子はセリカXXだったと・・・

でもってモテモテ組(マルキンあるいはヤンエグ)は、
学生でも新型ソアラ、ニューシルビア、セフィーロ、ビガー、
パジェロ、ユーロスター、スカイライン・・・
不動産や金融関係だとシーマ、ジャガー、ベンツ、BMW、
中にはフェラーリ・テスタロッサといった超高級車で、
都内のディスコにボディコン女と乗り付けるというのが定番という時代。

「クソっ今に見ていろオレだって!」のハングリー精神(僻み根性)は、
この頃培われた。

ところが3台目はHONDAのシビック3ドア。
仕事でマイカーを使用する機会が一気に増加したためだ。

燃費が良くて狭い道も楽々、それでいてスピードが出せる車。。。
会社から支給されるキロ手当が1Km25円!(さらに距離別遠地手当アリ)、
ガソリン代もリッター100円(千葉は76円が最安値)で、
さらに10リットルにつき箱ティッシュ1つオマケの時代。

そうなると、いかにクルマ出張で金を浮かせるか?に拘わるようになり、
若手だとシビックかマーチ、フェスティバといったところが定番となった。
ちょっと金に余裕ができた人はサニーやクレスタに昇格できるというカンジ。
知恵のついている人なんか、いすゞのディーゼル車なんぞを購入していた。
(軽油であってもキロ手当はガソリン扱いで支給されていたため)

当然のことながら上記の3台は、
すべてMT(ミッション車)。
なにしろAT車は当時(8.5万円高)という表示がなされていたので、
ちょっとでも安く購入し燃費良く走らせようとするならば、
当然のことながらMT車を購入することとなる。
首都高速の大渋滞中での坂道発進もなんのその・・・
おかげで相当にミッション車の運転の練習ができた。

そして4台目のHONDAのステップワゴンを購入した際には、
「ついにオレもAT車に乗れる身分になったか・・・」
と妙な興奮を覚えたことを昨日のことのように思い出す。

年齢的なこともあるが、
購入する車のグレードが上がる度に、
購入する店のグレードも徐々に上がっていった・・・

一応、身の丈は心得ているつもりだ。
無理な背伸びは絶対にしないように心がけてきた。

その積み重ねが今日の自分を作り上げていったし、
クルマ屋の営業マンの態度にしたって、
若い頃、安クルマを購入していた頃とは、
失礼ながら雲泥の差である。

下の愚息(5歳)を同行させて行ったら、
どの店でも愚息は「ぼっちゃん」と言われた。
「ボク」でもなく「坊や」でもなく「ぼっちゃん」だ!
気がつくと鼻を垂らしてるアホな愚息・・・

「いやいや、そんな無理して言わなくても・・・」と、
喉元までコトバが出かかるが、
そこはそれオトナのビジネスの世界。
ありがたく「ブルジョア気分」を頂戴することにした。

それ相当な金額の買い物ができるようになるというのは、
徐々にステップアップしてきたことを実感する機会でもある。

もちろん若くして富豪の仲間入りをしている人からしたら、
貧乏たらしい話に聞こえるかも知れないが、
潮風太子の地べたの感覚からすると、
ほとんどの我々の世代の人間は、
同じように地道にキャリアアップしていった人の方が、
こうしてステップアップを楽しむことができているような、
そんな気がする。
マリーンズスピリッツに同じか。

ウチらの世代は特に目前で、
転落していったヤングエグゼクティヴやバブル紳士たちを、
嫌というほど見過ぎてきたせいだろう・・・

お客を「最初」から育てるという発想は、
私、潮風太子は大賛成派である。

が、中には今だにカーストのように、
富裕層と貧民層を完全に棲み分けさせて、
その上で富裕層の人たちだけにモノを売る・・・
ウチはそういうお店ですから!
というステイタスを守ることに必死な経営者がいる。

決して、それ自体は否定はしない。
なぜなら、「そういうコト」を望んでいる顧客層がいることも、
また事実なのだから。

とはいえ、

顧客のステップアップの「お手伝い」をするのもまた、
老舗名店の「使命」なのではないかとも思う。

イームズやヤコブセンといったミッドセンチュリーものが、
実は好きな潮風太子。
これに似た若手デザイナーズブランドものなんかが、
最近、改めて台頭してきているのも知っている。
でも、そういうモノはIKEAやニトリ、カインズホームでは入手不可能。
かといって家具、本棚は直に見てから購入するのが鉄則。

ネットでアッサリ購入してしまうと己のモノを見る目、
そしてコドモたちにホンモノを見る目を鍛える機会まで奪ってしまう。

だから、
もうちょっとばかし敷居の低い大塚家具も何件かあると、
結構行き易くなるのだけれど。。。
我々の世代は特に。
今のところは東京インテリアまでが限界(笑)

そういうところを経営コンサルタント出身の久美子社長は、
よく熟知しているのだが・・・・

なかなか世の中うまくいかないものですな。

また来週。





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