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ウチの愚妻もそうであるように、
「選挙なんかいかない」という日本人がけっこういる。

理由は皆こう
「誰も入れたい人がいないから行く意味がナイ」
「誰に入れても何も変わらない」だ。

特段こういう人たちのことを潮風太子は批判はしない。

しかし毎回選挙に必ずといっていいほど、
真面目に投票している人々からすると、
何とも嘆かわしい話らしい。

でも、みんながみんな毎回選挙へ行く人間が、
「まともな人」ばかりとは限らない。
潮風太子みたいに・・・

一昔前の話でいうと、
日本UFO党とかスポーツ平和党、
国会議員を半分に減らす会に投票してみたり、
前回の衆議院選挙においては、
最高裁判所判事の国民審査で、
日本の最高裁判事の存在自体が
腹立たしくて気に入らないという理由だけで、
すべての判事に×印(辞めろ!)を
書いて投票してみたりと、
選挙そのものを「パロディー」と考え、
面白おかしく愉快犯的行動として
選挙に「参加」している不謹慎な輩も
マイノリティながら存在する。

少ない票数の中に自分が入れたことを、
翌日の新聞にて確認することで、
フェチシズム的快感を得るのだ。

しかし、そういう連中(自分含め)の冒涜の一票なんぞ、
とてもじゃないが「清き一票」とはいえないだろう。
それは自身も認めるところ。

そう考えると、
むしろ選挙へ行かないという判断をする人の方が、
よっぽど選挙を真面目かつ真剣に考えている人達だ。
「ふざけた一票など入れられない」のだから・・・

ただ失礼ながら私メはそういう考えには一切同調できない。
この国が変わるコトなんて本気で望んでいないからだ。
選挙は「オトナの贅沢な遊び」だ!と本気で思っている。
だから投票は「お笑い数値」が一番高い候補者に投票する。

候補者の方々には悪いが
「平場の障害レース」に投票しているような感覚で、
毎回、投票している。
無印馬が着を拾って○▲が着外に飛ぶ・・・場内がどよめく。
ああ、面白いレースだった・・・が言いたいがために。

先日4月26日船橋市で船橋市議会議員選挙が行われた。

地元地上波テレビ局のチバテレビは、
夜遅くまで同じくこの日県内で行われた、
他の市長選挙や市町議会議員選挙の開票速報を特番で放送。

ほとんど文字放送なものの、
当落票数のギリギリ感(わずか2票差で落選とか)や、
怪しげな投票数の面白さに気づいたりすると、
中央局の選挙特番では味わえない、
独特の笑いを堪能することができる。
結局、番組終了の午前2時まで視聴した。


でもって4月16日号で書いた話の続編。

NHKから国民を守る党の立花隆志候補は、
結局、見事当選と相成った。


定数50議席に対して今回の候補者73名。
たいがいは地元の常連、
所属する大手政党や支援組織などの票割りなどで、
クラシックレースにおける社台ファームみたいな、
「数の論理」が簡単にまかり通る地域密着型選挙において、
まったく他地域からやってきて新人のうえ、
短い選挙活動での2600票余り獲得35位での当選は、
まさしくジャイアントキリングといっていいだろう。

あまり書くと、この人の「宣伝」になってしまうので、
詳細な公約などはホームページなどを参照していただくとして、
ネットなどでは、かなり誹謗中傷があった候補者だったので、
これじゃダメだな…と思いきや、
これだけ多くの船橋市民が、
観る人だけがNHKに受信料を払えばイイ話、
だと考えていたのかと思うと驚いた。

訪問徴収を禁止する条例などを公約に掲げていたが、
実際にはムリだろうと思うも、
「禿同」的な票というか「潜在的願望」のようなものが、
これだけの票数を生み出したとしか分析のしようがナイ。
でなければ票割があったものの、
安定した大きな票数を獲得している「大手」公明党の票数に、
匹敵するほどの票数を獲得することはできないハズ。

そういえば今回の選挙中、
他の市、町で暮らす人たちから、
「NHKから国民を守る党とかいう~」という質問を、
かなり受けた。
「俺も船橋市民なら入れちゃうだろうなぁ」などと、
どこまでが冗談なのか本気なのかわからないような、
ネタ的話もよく聞いた。
実際、街頭演説やビラ配りの際の、
選挙民たちの食いつきの良さも目に付いた。

今後は他地域にも展開していくとの話だが、
この立花孝志なる市議会議員云々というより、
こういう(NHK完全ペイチャンネル化)ことを、
望んでいる人たちが現在、
確実に増えてきていて、
こうしたアンチNHK思想論が今後、
どんどん表立って波及していくのかなと・・・

このほかにも今回の船橋市議会議員選挙、
現役オートレーサーでの立候補となった、
梅内幹雄(うめないみきお)も無所属新人ながら
「船橋オート廃止阻止」を公約に3021票22位という、
これまた驚くべき票数を獲得して見事当選!

確実にオートレースファンが持っていた浮動票が、
まさしく浮動したであろうことは想像だに難くないが、
これまた興味深い。

確かに船橋オートの平日平場開催でも、
観客激減、減収と言われながらも、
いまだに毎回1400人前後の入場者があるわけだし、
その上に電話投票組がいるわけだから、
3000票くらいの「休眠票」が揺り起こされたと考えれば、
なるほどなと合点がいく票数だ。

ちなみに現在船橋オートに足を運ぶ熱心なファンの、
約90%は最も選挙に足を運ぶ世代である、
60代~70代ばかりだから、
ある意味、当然の上位当選だったともいえるか。

ただ船橋オートの存続について実際問題としては、
かなりシリアスな状況(廃止方向)であることには何らかわりナイ。

それでもあえて、
こうした面白おかしいコトに忙しい中、
自らの1票を「投票行動」に移したこと自体、
既存の「多数派(選挙行かない派)」の、
これまでの発想から考えると、
かなり興味深い現象が「船橋」で起こったと、
言えなくはないかと。

興味本位の1票・・・

今回の船橋市議会議員選挙、

投票率だけをみて37.16%と、
ほとんどの市民が選挙に行かなかった、
レベルの低い選挙だった・・・という見方が一般的だろうが、
本来なら埋もれたままだったハズの、
梅内票+立花票(5600票あまり)が掘り起こされた。
という事実の方に潮風太子は驚きと危険性を感じた。

なにしろ船橋市議会議員選挙の当落ラインは、
2000票前後なのだから。

そういえば前回の東京都知事選で、
かの田母神俊雄が61万票を獲得した。
あのときマスメディアやサヨク思想派は、
日本の若者の右傾化が始まった!といって、
恐れおののき怒りのコメントを多く出していた。

ただ実際には、
潮風太子の見たところ、
単なる「ネット祭り」状態というだけのハナシで、
軽いおふざけの領域でしかなかったように思えた。
いわゆる「オールスター川崎憲次郎祭」の類のように。

それとて、
既存の真面目層の人たちからすれば、
脅威に映るらしい。
しかし、そこを逆撫でするかのように、
おふざけ票が今後増える予感がある。

18歳から選挙投票が可能になれば、
なおのこと…

今回の事象からわかったことは、
今までは潮風太子のようなマイノリティーだった、
面白おかしく選挙を考える輩が増殖を始めたということだ。

ただ、こうした面白おかしく票を入れるといった、
イベント参加型投票を行うようなマイノリティとて、
この先、真面目に投票していた年寄りが減ってきて、
ある時を境にマイノリティが「主流派」となったとき、
ポピュリズム政治の現実と向き合うことになるやも・・・

さぁ、どう見ますかな真面目な方々は(笑)

近い将来、いや近々、
日本の議員選挙において、
面白おかしく皆が興味をひくような「公約」さえ掲げれば、
なんなく話題の中心政治家になり得ることが可能!
こういう潮流になっていったとしたら・・・

はて民主主義政治って本来こういうものでしたっけ?(笑)

選挙もいろいろな意味で近い将来、
ライト感覚になっていくのかと。

また来週。
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